a0002_004129先日抜歯をした。歯を抜くのは初めての体験であったが、なんと、「全然痛くなかった」ので、医学の発達と、お医者さんのウデの良さに感謝である。

「ホッペが腫れるよ」と様々な人から脅かされたが、腫れすらなかったので、かなりエレガントに抜いてもらったようだ。

 

抜歯に至った理由は非常に単純で、

親知らずが斜めに生えて、奥歯を圧迫 ⇒ 奥歯の歯茎の下が傷つき、磨けないので虫歯が進行 ⇒ なんか痛い ⇒ 奥歯の虫歯がCTで発覚 ⇒ 奥歯を抜いて、親知らずを奥歯として使いましょう ⇒ 抜歯(いまここ)

ということで、現在は親知らずの手前の空間がぽっかり開いているので、かなり不自然な状態である。

 

しかし、私が出会った歯医者さんは非常に良いことを教えてくれた。歯の治療の三大原則である。

 

1. 歯は削ってしまうと二度と元に戻らない。できるだけ削らない。

2. 虫歯になったからといって、神経を抜いてしまうと、遅かれ早かれ歯は死んでしまう。神経をできるだけ抜かない。

3. 歯磨きと、歯医者さんでの定期検査で、ほとんどの歯は残せる

 

 

長いことこの歯医者さんに通っているが、これを実践して頂いているおかげで、この歯医者さんは「いかに削らずに直すか」、「いかに歯と神経を残すか」を再優先に考えた治療計画を立ててくれるので、信頼できる。

今回歯を抜かざるを得なかったのは、虫歯が歯茎の下にあり(しかも喉側)、治療が極めて難しいからである。その代わり、親知らずを奥歯として利用し「自分の歯」として利用できるように矯正を同時並行で行う事になった。

 

歯の治療で悩んでいる方は、一回このお医者さんの話を聞いてみてはいかがだろうか。(国際ビル歯科

治療の考え方

”虫歯の治療とは考え方がまったく二つに分かれます。

どちらも一長一短であり、理由があって選択したのであればどちらも正しい治療ともいえます。
まずあなたの目的をはっきりさせることから始めましょう。

1.とりあえず、今困っていることを治したい (イタイ、穴がある、など)
2.困ることを解決するだけでなく どうじに一生歯を残していきたい 嫌なことは終わりにしたい

この考えは正反対です。
初めのうちは違いに気がつきませんが、何十年と経つうちにだんだん身に滲みて分かるものです。

治療目標

1.は、くりかえす病気が目当てです。
2.は、一生の健康が目標です。

一生歯を残す原則

1. 削らない
2. 神経を抜かない

この二つだけです。
簡単です。
治療にあたっては、一生を通して、この歯を残す原則を守り通せば良いのです。

結果

1.は、歯の数はどんどん減ります。後になればなるほど加速度がついてきます。
2.は、歯の数は殆どか、あるいは全く減りません。”

 

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(2024/3/26更新)