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Books&Apps編集部
まちがいなく、慧眼
慧眼過ぎて、引くレベル。この人怖い。
読書感想文はブログに通ずる。
"アタシが父親と一緒に暮らせない理由は、「親孝行な娘」を演じられないからだし、アタシが母親を介護したのは、義理介護――ホンネに裏書された「主張」が垣間見える。
でなければ、ひとりがいちばんなんだけど、寂しいとき相手してくれる人はキープしたい、という「ホンネ」はそのまま吐露される。"
冒頭の、”大人になった今や、旅の楽しみといえば観光よりなにより、酒である。旅先で飲む酒は無論格別だが、移動の新幹線で飲む酒というのもまた良いものである。特段旨いものを口にできるからというわけではなく、限られた時間でそこでしか飲めない酒をやれる、というのが良い。” でやられた。
できるプログラマーは、会社を辞める理由など語らない。語らないことで、語ることができるから。←かっこよくまとめてみました。
"カイジで利根川が 常に本気にならない、やればできると、 いつまでも愚鈍に生きるクズに対して 「人生に仮などない!全て本物だ」 と述べるシーンがあります。 言い換えると 「人生に練習などない!全て本番だ!」 でしょうか。"
穏やかな老人という幻想。
昔デザイン事務所で働いていた時、「ポンチ絵」と言う言葉があった。
反対から読むと絵チ◯ポ…
余白を埋める為に、「仕方なく」入れるイラストなどのことなのです。
まあ、素人がゆるく作ってしまうと、「ポンチ絵」なんて言われかねない訳ですが、せいぜい中に出て来る「図」は綺麗に作りましょう。
図の作成は、パソコンを研究や仕事で使う人にとって誰もが避けて通れないものですが、誰も教えてくれないです。
"自殺してしまうタイプの人には「働きすぎ」、「そんな会社やめようよ」、「私が代わりに働く」等がより一層追いつめる効果を持つ。「大丈夫?おっぱいもむ?」の方がブレーキ効果は高いと思う。"
ようするに、これを制作した側がそれだったのでは?(監督は高畑勲)
私も親に「おまえ、そっちか?」と言われたことがあります。
このブログの筆者はこう言います "そして、多くの親たちは知らないのです。30過ぎても自由に暮らす生活の楽しさを。34歳独身の僕にできる親孝行は、もはや結婚しか、ないんです。恐らく。"
30過ぎて自由に暮らす生活の「楽しさ」は、それをやったことのない人とはわかり得ないのです。
それは、結婚して子供を持ったことの「喜び」が、それを体験したその人にしか真に理解できないことと同様です。
とはいえ、世間一般的には、後者の方が圧倒的にわかりやすい「喜び」で、前者の「楽しさ」は得てして相手にされません。
ちなみに当方40代に突入しております。
厳しいけど、現実を教える先生って、こう言う人だな。
自分は「虚数」が見える派です。
なぜ、人にひどいことを言ってはいけないのか、というラディカルな問題意識がここにある。
同意します⇒”結局のところ、キュレーションという行為は(芸術も含めた)エンタメの分野の行動様式であり、そもそも医療やその他の有益な情報の収集拠点とはなりえない構造を持っているように思える。”
あれたぶんすごくやばい。まあ頑張るが、オレとかどうせできないと思う。
カイジで利根川が 常に本気にならない、やればできると、 いつまでも愚鈍に生きるクズに対して 「人生に仮などない!全て本物だ」 と述べるシーンがあります。 言い換えると 「人生に練習などない!全て本番だ!」 でしょうか。
"上記データには、2つの注目点があります。 ひとつは、「西欧の先進国では、生まれる子供の半分近くが、婚外子になりつつある」ということです。日本では「結婚が出産の前提」だと思ってる人がたくさんいますが、他の先進国では既にそうではありません。"
株のサイトらしいのですが、毎回タイトルが面白くて、毎日必ず見に行きます。(株に興味はない)
心理学で言う、「損失回避」の超身近な具体例
これはリアル。私はお盆3種類持ってます。ちなみに男の一人暮らしで役に立つものランキング1位洗濯乾燥機、2位テレビデオ、3位ビーズクッション。テレビデオとは何か?テレビデオ→PC+ハードディスクの歴史を経て、現在はスマホ+ブックマークになっています(※お金持ちは、大画面TV+PC)。男ならわかる。
なんとなくホラー映画を思い出した。お酒コワイ。
"ちきりんの本をどれだけ読んでもちきりんにはなれない。あるいはちきりんのような成功者にはなれない。なぜならちきりんは知能が高く、ちきりんの本を読んで気持ちよくなっているような連中はちきりんのように知能が高くないからだ。"
先にバラしときますが、途中からサンクスに浮気します。
"自由を謳歌できる人は、基本的に強者だ。弱者は自由を与えられても活かすだけの力がないから弱者なのである。そうした弱者を支援する活動は、「かわいそうランキング」の最下位争いをする人々にはなかなか届かない。誰も助けたいと思わないからだ。"
パターン1・勉強したくないけど、しないといけない "勉強はしたくないけどお金は欲しい。 努力はしたくないけど名声を得たい。 こういう動機の子はいつまでもスタートしない。 だってしたくないんだから。 よくよく聞くと「この勉強に意味はあるのか?」という将来に迷ってたり、 「この勉強法は正しいのか?」と「勉強法の勉強」でずっと迷ってたり、 結果の失敗だけでなく、準備段階の失敗すら心配している。"
穏やかな老人という幻想。
ネイピア数の定義がなぜあの形か?それは筆者のいう通り"きれいになるように自然対数eを定義した"からなのですが、私は高校時代に先生に説明されて感動した記憶があります。
でも、それはあまりに鮮やかすぎて、合理的で、(その後の計算が)便利良すぎて、元々の定義をを忘れてしまう。
微分だって、積分だって、数学的にはもの凄い論理の飛躍がある(例えば1/∞=0とみなす、≒ではない)わけですが、でも、その計算方法があまりに単純で象徴的なので、誰でも簡単にできてしまうのですが、それ故ついその論理を忘れてしまいます。