それはやけに暴力的なものだったように思う。

 

とっくの昔に終電も行ってしまった午前2時。歌舞伎町。そこには暴力があった。

 

やはりこの街は眠らない街らしく、こんな深夜であってもメイン通りはひっきりなしに人が歩いていた。

この人たちはこんな夜遅くに何をやっているんだろうか、そう思うほどに人々の活動がそこにあった。

それらが全てエキストラであると考えれば気が楽だが、これら一人一人に意思があり、何らかの目的や理由があってここにいると考えると、少しゾッとした。

 

僕はというと、それこそ自分自身がエキストラではないかと思うほどに虚無で、これから始発が動くまで数時間を無為に潰すことが確定しつつあった。

何かないかとその深夜の繁華街を徘徊していたのだ。

 

下を見ると、よくもまあここまで散らかしたものだと感心するほどのゴミが散乱しており、上を見るとうっすらと闇夜に浮かぶ巨大なゴジラの模型があった。

近代的なホテルを背景にこちらを覗き込むゴジラ、歌舞伎町のランドマークになりつつあるこれを見に来る外国人観光客も多いと聞く。

 

どれだけのお金を使えばあれが作れるのだろうか、そう考えると少しクラクラした。

それに、ゴジラがのぞき込むあの高級ホテルの宿泊料金はおいそれと泊まれるような値段ではないはずだ。

それでもゴジラと目が合う部屋は大人気だそうだ。あるところにはある、それがお金というものなのだろう。

 

反面、地面にはコンビニチキンの空き袋が風に吹かれてカサカサと震えており、寝る場所がないのか店の軒先に陣取っているホームレスもカサカサと震えていた。

なんだかゴジラとそれらが妙に対照的で、何かが捻じれているようにすら感じられた。

 

 

そのゴジラの模型を抱えるビルに到着すると、そこには映画館があった。

入り口部分の間口が広くなっており広場のようになっていたのだ。

誰かを待つ人、行くあてもなく立ち尽くす人、恋人同士で語り合う人、と様々な人が終電後の歌舞伎町を生きていた。

 

エスカレーター前にモニターがあり、そこに映画の上映時間が表示されている。

もう午前2時だ、いくら眠らない街といえども映画やってないだろうなあと覗き込むと、やっていた。

週末ということもありオールナイトで上映しているようだ。ちょうど30分後の2時30分から「ジョーカー」を上映するらしい。

ジョーカーとは、2019年10月に日米同時公開となった映画だ。

アメリカンコミック「バットマン」に登場した悪役、ジョーカー、その誕生を描いた作品で公開直後から様々な話題を呼ぶ大ヒット映画だ。

 

映画自体の出来が素晴らしいのは勿論だが、この作品が持つメッセージ性が観た人を「語らずにはいられない」状態にしているのだろう。

現に、SNSではこの映画に対する多くの意見表明が活発に交わされている。それらは社会現象といっても過言ではないだろう。

 

それら様々な議論を眺めながら「そろそろ観なきゃなあ」とは思っていたが、なんだか心の奥底に拒否する感情みたいなものがあった。

なぜなのかは分からない。話題作なので観たいという感情もあったが、観てはいけないという感情も居座っていた。

 

「まあ、これもそういう運命なのかも」

 

けれども、その拒絶は強いものではなかった。念を押すが「なんとなく」なのだ。そこに理由もない。

ならば終電後の暇な時間帯、上映まであと30分、そんな巡り合わせでここに来たことは何かあるのだろう。

そんな理由で鑑賞することを決意した。

 

「よし!」

 

チケット売り場は、掲示板の横にある長いエスカレーターを登った先にある。

こんな長いエスカレーターが階段だったら大変だなあと思いつつ、移動しようとすると突如として怒号が聞こえてきた。

 

「ふっざけんなよ!」

 

反射的にそちらに注目する。

 

見ると、劇場前の広場のような場所で男女が喧嘩をしていた。

どうやら女性に対して男性が怒りを顕わにしているようで、腕をつかんで怒鳴りつけている。

女性の方は憮然とし、男性を睨みつけている。

 

「お前マジでふざけんなよ!」

 

もう一度、怒号が響いた。

 

エスカレーターに向かっていた僕の足が止まった。見ると、男性は女性の胸倉を掴んでいる。

あたりは騒然となった。いままで何もすることがなく、ただ漠然とそこに立っていたエキストラたちが、遠巻きに二人の様子を見守るエキストラに変わっていった。

もちろん、僕もやや遠巻きに陣取りエキストラとなった。

 

 

落ち着いて見ると、なかなか特徴的な二人だ。

男性の方は高そうなスーツを身にまとい、細身体型、アクセサリーをじゃらじゃらつけてファイナルファンタジーのクラウドみたいな髪型をしている。たぶんホストなのだろう。

女性の方は、やや太め、秋口となりまあまあ寒い気温なのにミニスカート姿で、ペラッペラのサンリオキャラのパーカーを着ていた。おそらくだけど、ホストの客なのだと思う。

 

現に「店が」だとか「指名が」みたいな単語が男性の口からポンポン飛び出しているので、十中八九ホストとその客、店でのいざこざで揉めているとい見て間違いないだろう。

ホストは人目も気にせず大声でそのサンリオパーカーの子を怒鳴りつけていた。

 

「なんで!? こんなに尽くしているのに!」

 

パーカー女子のセリフが物悲しい。

ホストは怯むことなく怒鳴りつけていた。完全にバイオレンスだ。

 

当然、多くの人が二人に注目する。やばいんじゃないか。警察を呼んだ方がいいんじゃないか。漠然とそんな雰囲気が流れるが、誰も動かなかった。

僕はというと、もちろんその二人に注目していたのだけど、同時にそれを少し遠巻きに見ていた別の二人組にも注目していた。

 

その彼らは“若者”という範疇からギリギリ外れそうな年齢の男性二人組で、薄ら笑いを浮かべながらホストたちを見守っていた。

それは嘲笑に近い笑いだったように思う。そして、片方の男性がこう口にしたのだ。

 

「それでもさ、ああいう暴力的な男ってモテるよな」

 

こういっては失礼だろうけど、もちろん僕もそうなので遠慮なく言わせてもらう。

嘲笑していた二人はホストからは程遠い感じだった。あまりモテないのかもしれないと思える雰囲気があった。その彼らがそう言ったのだ。

 

「尽くすほどに虐げられ、暴力をふるうほどに崇められる」

 

その言葉が僕の頭によぎった。この真理を彼らは見たのではないだろうか。

 

“こんなに尽くしたのに”という彼女のセリフから見るに、パーカーの彼女はホストに尽くしていたのだと思う。

けれども今こうやって虐げられることになった。

そして、このホストはこうやって暴力的に振舞うことで女性を手懐けている節がある。

なにか手慣れたものを感じるのだろう。それが男たちのセリフに現れていた。

 

このアンバランスさはなんだろうか。

アンバランスだけどこの世はそういうものだ、男たちはそう笑っていたように見えた。

けれども普通に考えれば尽くすほどに優しくされ、暴力をふるうほどに疎まれねばならないのではないか。

けれどもそうなってない。それはいったい何なのだろうか。

 

一生懸命、真面目に、誰も傷つけず、優しさを持って生きている人が苦しみ、誰かを傷つけ、誰かを嘲笑し、誰かから奪う人が面白い人、すごい人、と持ち上げられる。

そんな光景はこの世に山ほど展開されている。そんな摂理の中で奪う側、暴力をふるう側に回ろうとするのは自然なことなのかもしれない。

 

なんだかやるせない気持ちみたいなものが生まれてきた、そんな気がした。

 

 

ホストとパーカーの痴話喧嘩はまだ続いていた。

いつの間にか広場から道路を渡り、寿司屋の前あたりで小競り合いが展開されていた。

女性は腕組みでホストを睨みつけ憮然としている。

ホストは時折、女性の顎を掴む素振りを見せていた。遠巻きの連中もさりげなくそちらに移動して見守っている。

 

「だからいってんじゃん」

 

半身を街灯の柱に預けながらパーカー女性が言った。

ただ、ホストも手慣れたものでその反撃は織り込み済みだ。打ち消すようにさらに大声を上げる。

二人は次第にヒートアップしていった。

 

同時に、それを見守るガヤたちもヒートアップしていったが、反面、僕の心の中には一つの疑問が浮かんでいた。

 

「なぜ彼女は帰らないのだろうか?」

 

ホストは腕を掴んだり、顎を掴んだり、服を引っ張ったりとなかなかに暴力的だが、決定的な暴力というわけではない。

おそらくその辺の線引きはきっちりできていて、そこまで強引なことはしない。

つまり、彼女がホストを振りほどいて帰ることは比較的簡単なのだ。なのに彼女はそれをしない。

 

「もしかして彼女も楽しんでいる?」

 

普通に考えると、いくら深夜とはいえこんな繁華街の中心で喧嘩などしたくないはずだ。

なのに堂々とおっぱじめ、やめようともしない。

そこでふと考えが浮かんだ。これ、ワザとなんじゃないだろうか。

 

もしかしたら、彼女は怒られることでホストからの愛を感じているのかもしれない。

そのためにワザと怒られるようなことをする。

ホストもホストで、彼女がそうやって愛を確認していることを察していて、本気で怒っているわけではないけど怒っているふりをしている。

 

そう考えると二人のやり取りは喜劇のように見えてくる。

キングオブコメディがみせるコントみたいな趣があるのだ。何が現実で何が虚構なのか分からなくなってくる。

 

「やめろ! やめろ!」

 

そこに正義感の強そうな男が現れた。見るからにザ・正義といった佇まいの男だ。

通りかかった男性が、見るに見かねて二人の喧嘩に割って入った格好だ。

ホストの肩を掴んで女性から引き離し、「暴力をふるっちゃだめだ」みたいなことを諭している。

 

突然に正義の力が行使されたことによりホストは戸惑っていた。

パーカー女もこの隙に逃げればいいものの、呆然と正義の男とホストを見守っていた。やはり、そうなのだろうと思う。

 

ただ傍観していただけの僕たちに比べて、この止めに入った正義の男は明らかに立派なのだけど、「もしかしてこの二人、喧嘩を楽しんでない?」と気づいてしまった今となっては、明らかにピエロだ。

本当にその正義感は素晴らしいのだけど、完全にピエロだ。

 

実のところ、こういった事象はこの世に数多く存在する。

正しい、正義と思った事象はある側面からだけのもので、別の角度から見ると全く異なることがあるのだ。

正義感ゆえの彼の行動も、ホストや彼女がただのポーズで喧嘩を楽しんでいるのだとしたら、それはもう邪魔者でしかない。

 

正義なんてそれぞれの主観でしかないじゃないか。

ついついそう呟いていた。

 

 

映画「ジョーカー」の上映開始時間である2時30分が近づいてきた。そうだ、僕はこのジョーカーを観ると決めていたのだ。

よく分からない二人の痴話喧嘩を眺めている場合ではない。いますぐにあのエスカレーターを駆け上がってチケットを買わなくてはならない。

 

ただ、どうしても二人から目が離せなかった。

たとえそれが本気の喧嘩でなくとも、二人のポーズであっても、どういう結末を迎えるのか気になって仕方なかった。

どうしても見届けたかった。

 

「ジョーカーはまた今度にするか」

 

言うなれば、ジョーカーはいつでも観ることができる。ただこの二人はいつでも観ることができない。その違いは大きい。

 

さて、また二人に視線を移す。

止めに入った正義感ピエロはホストを少しだけたしなめた後に夜の街へと消えていった。

そうなるとホストはまたパーカー女に詰め寄って再戦だ。パーカー女も待ってましたとばかりに迎え撃つ。

 

「お前マジでふざけんなよ!」

「そっちだってふざけないでよ!」

 

また激しく言い合っているが、僕から見ると双方がふざけているので、まあ、お互いに鏡に向かって話しかけているようなものだ。

 

二人の喧嘩に少しだけ変化が訪れた。

 

パーカー女のほうがプイッと帰る素振りを見せ始めたのだ。

そしてしばらく歩いて「ちょ、まてよ」と木村拓哉ばりの動きを見せるホストに引き留められる。

もちろんこれも予定調和なのだけど、この帰るかもしれないぞムーブを何度か見せることにより、徐々に戦いの場を移動させていった。

 

そうなると僕としても徐々に移動しつつ二人を見守っていくのだけど、そこまでするエキストラは僕だけだった。

あんなにいた傍観者たちも、さすがに移動してまでは見守らないらしい。

僕なんて観るつもりだった映画をキャンセルまでしているのに。

 

何度も何度も移動、木村拓哉を繰り返し、ついに戦いの舞台は大通りに移った。

ここは頻繁にタクシーが通るので、タクシーに乗って帰る帰らないという小競り合いが始まる。

タクシーを停めたりキャンセルしたりし始めたので、タクシードライバーとしては本当に迷惑な話だと思う。

 

ただ、このタクシーに乗る乗らないの小競り合いは二人としても本意ではないのだと思う。

いうなればここは崖の縁だ。ちょっとした手違いで女がタクシーに乗って喧嘩が終わってしまう。

それを恐れたのか、「ちょっとこっちこいよ」「なによ! ちょっとやめてよ!」といいつつ合意の上で移動し、また最初の場所に戻ってきた。映画館前の広場だ。また長いエスカレーターが見えた。

 

 

ここに戻ってくると、またエキストラのガヤたちが形成された。そして二人も繰り返しのように喧嘩を始める。

もう完全に映画ジョーカーの上映時間だ。

今ならまだ予告編とかその辺かもしれない。急げば間に合うかもしれない。けれども二人から目が離せなかった。

 

「なんであんなこと言ったの?」

 

パーカーがそう言った。

そしてホストが押し黙る。この反応を見るにどうやら喧嘩の核心に触れてしまったらしい。

たぶん、ホストが何か失礼なことを言ってパーカーが怒っているのだろう。

 

「だからそれは誤解だって言ってんだろ!」

「もういい!」

「ふっざけんなよ!」

 

ついにクライマックスを迎えた感じがした。

興奮したホストがさらに暴力性を増す。パーカーの腕を掴んでグイングインと振り回し始めた。

 

お前らまだいたのかよという感じだけど、そこに序盤のモテない感じの二人が言葉を投げかけた。

 

「格差だねえー」

 

その言葉の意味はよく分からない。

けれども、その表情を見るに、背中にそびえる高級ホテル、その天上から見下ろす富裕層と、地上でよく分からない痴話喧嘩をするホストとパーカーを思い、そんな言葉がでたのかもしれない。

あるいは、そんな痴話喧嘩を寒空の下、ずっと見てるだけの自分自身を揶揄したのかもしれない。

 

緊迫した空気があたりを包んだ。

 

「どうせわたしのお金だけが目当てなんでしょ!?」

 

パーカーが突如としてブチ切れた。なにか起爆剤となる言葉がそこにあったのかもしれない。

とにかく突如として豹変した。いよいよフィナーレが近い。そう予感させるものがあった。

 

ブチ切れたパーカーがついに切り札を出してきた。

そう、きっとそうなのだ。ホストはたぶんお金とかそういうものが目当てなのだ。僕の少ないホスト知識を総動員すると、きっとお金目当てなのだ。

けれども、それを言ってはいけないのではないか。それは切り札だけど、たぶんジョーカーだ。

 

たぶん、彼女はきっとそれに気づいている。気づいているんだ。

でもそれを言っちゃあおしめえだよ。それは言っちゃダメなやつだろ。

ホストが気分を害するからじゃない。キミが悲しくなるからだ。

ジョーカーを切るってのはそういうことだ。

 

「俺は人としてお前を正してやろうとしてんだ!」

 

ホストも負けていない。食い下がる。けれども、ジョーカーと化したパーカーはひるまない。

 

「都合のいい時だけ連絡してくるホスト風情に人として正してもらう必要はない」

 

すごいことになった。

突如としてリミットブレイクしたパーカー、その向こう側でネオンが激しく瞬いており、まるで後光が差したかのようだった。

モノクロの世界から色鮮やかな世界へと徐々に変化しているように感じられた。それくらい“それ”は鮮烈なものだった。

 

 

ホストとパーカー、この二人のやり取りをみなさんはどう思うだろうか。

この二人のやりとりは観る人によって感じ方が違うのではないか。

 

ただの恋愛のいざこざに見える人もいれば、暴力と献身の歪を見るかもしれない。

ホストと客による騙し騙され合戦に見える人もいるだろう。

ただの喜劇に見える人もいれば、格差社会の象徴に見える人もいるかもしれない。

そして、ついにパーカーがホストに反撃したー、やったーとヒーロー譚のように見える人もいるかもしれない。

 

誰もがホストに騙され、パーカーになりえる、なんて感想を抱く人だっているかもしれない。

 

おそらくであるが、それらはきっと鏡なのだろうと思う。

心の奥底で求めているものを二人に投影しているのではないだろうか。

言い換えると“そうであって欲しい”という願望がそう見せている可能性があるのだ。

 

格差社会の象徴のように見えたのなら、たぶん安心して格差社会を見ていられる立場の人なのだろう。

格差社会を表現されて安心するのは格差の上にいる人だけだ。

 

喜劇に見えたのならそういう人間関係にいる人なのだろう。

ヒーロー譚に見えたのなら、どこかにあなたを抑圧する何かがあるのかもしれない。それを突破する何かを望んでいる。

 

そう、これは鏡なのだ。そうであって欲しいという望む心がそう見せている。

僕は二人に注目していて鑑賞できなかったが、多くの考察を読むに、ジョーカーとはそういう映画ではないのだろうか?

 

 

さて、実際の二人はどうなっただろうか。

 

あれだけブチ切れていたパーカーだったが、ちょっと目を離したすきにホストに言いくるめられ、抱き寄せられていた。

本気の喧嘩だったのだろう、ホストもパーカーも汗だくだ。汗だくすぎてパーカーの化粧が落ち始めていた。

 

「勘違いだったみたい」

 

彼女はそう言った。

 

「俺がお前の手綱を握ってやっから」

 

ホストは満足気な顔でそう言って、パーカー女のパーカーの紐を握って見せた。

さながらじゃじゃ馬を乗りこなす騎手の気分なのだろうか。

 

そして、パーカー女も笑っていた。

 

「ふざけたことしてっとまたブチ切れるからな!」

 

ホストの言葉にまたパーカー女が笑った。

 

彼女は笑っていたけど、汗だくになって化粧が落ち、マスカラが剥げたのか青黒い液体が頬をつたっていた。

僕にはそれが涙のように見え、無理やり作った笑いをせ見るピエロのようにも見えた。

 

そう見えるということは、たぶん僕もそうなのだろう。

 

さて、そろそろ始発が動き出しそうだ。駅へと向かう。

映画「ジョーカー」は、観ないでおこうか。特に理由はないが“なんとなく”そうしたほうが良い気がした。

ビルの上から覗き込むゴジラと目が合ったような気がした。

 

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【プロフィール】

著者名:pato

テキストサイト管理人。WinMXで流行った「お礼は三行以上」という文化と稲村亜美さんが好きなオッサン。

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(Photo:Fabrizio Chiagano)