こんちは、ナラハラカズマサです。私、「論語」とついたタイトルの本があるとつい買ってしまうのですが、また見つけちゃいました。正確に言うと見つけてくれたのは隣の席で一緒に働いているM君で、ある大学情報誌で大学教授がちょろっと紹介していたんです。それをM君が気付いてわざわざ机の上に置いてくれてました。「ナラハラさん、論語ありましたよ。」と。よくできた部下です。ということで30秒後にはその場で買いました。もちろんiPhone片手にアマゾン経由でね。
書かれていることは、もちろんあの論語ですので、目新しいことは取り立ててないのですが、関西弁で書かれているとさらに言葉の温かみが増すような気がします。やっぱり飽きずに読んじゃいますね。
例えば、有名な一節
子曰わく、「人の己を知らざることを患えず、人を知らざることを患う」。(1-16)
これを著者は、
先生は言わはった。「自分のことを認めてくれる人が誰もおらへん言うて嘆いてるより、�