家庭料理って、素晴らしいです。自分で作ったものを自分で食べるわけですから、安心だし、安価だし、何より美味しいです。ちょっと田舎に遠出して、「道の駅」なんかによっちゃった日には、新鮮な農産物を買ってきたりして。
休日に仕事の話をするつもりは特に無いんですが、料理って、結構仕事に通じるところもあるんで、面白いです。基本が大事なところとか。逆に基本をしっかり覚えると、いくらでも自分で工夫できるんで、どんどん幅が広がります。
で、料理を始めるなら、やっぱり定食から憶えるのがいいと思います。品数がある程度あって、毎日でも食べられる飽きさせないメニューを覚えると、料理も楽しくなります。おぼえるなら、こんな順番がいいでしょうか
下に、お手軽に料理するやり方を書きます。
1.ご飯の炊き方(ついでに炊き込みご飯とかも)
炊飯器。憶えるなら米の研ぎかた、水加減だけでOK!炊き込みご飯は、具を入れて、水を出汁に変える。コツは、炊き上がったらすぐに蓋を開けて蒸気を逃がすことだけ。
2.お味噌汁の作り方(具は冷蔵庫に入っているものならなんでも美味しい。野菜でも、肉でも魚でも、とりあえず入れる)
まず出汁をを取ろう。最近は鰹節などがパックになっているだし袋みたいなものが売っているので、それと水を鍋に入れて煮る。沸騰して出汁が取れたら具を入れて、味噌を入れて一煮立ちさせる。10分で出来ます。
3.魚の焼き方(あじ、さんま、さば、キンメ、ほっけ、鮭、かます、イワシ、など。生魚は面倒なのでヤメる。干物がおすすめ)
スーパーで買ってきて、弱火~中火でフライパンで焼く。グリルや網は不用。洗い物も少なくてすみます。
4.煮物の作り方(じゃがいも、レンコン、人参、こんにゃく、ごぼう、しいたけ、カボチャ、大根、ふき、ひじき、切り干しだいこん、里芋、豚肉、鶏肉、どれでも作り方は一緒)
小さい鍋を用意する。切った材料をざっと炒めて、酒、醤油、砂糖、水を入れて、アルミフォイルで落とし蓋をして水が減るまで、時々かき混ぜながら煮る。コツは火加減を弱めに。
5.炒めものの作り方(煮物が面倒な場合)
まず醤油、酒、砂糖、塩、ミソを小さいカップに入れて、合わせ調味料をつくる。(味見してください)切った野菜と油をフライパンに入れて、動かさずに焼き目がつくまで焼く。一旦取り出して(ここ重要!)肉を入れて焼き、焼き目がついたら、取り出しておいた野菜と合わせ調味料を入れて、かき回して出来上がり。
はい、定食の出来上がり。
文字だけだとよくわからん、という人は、この本がお勧めです。レシピはそんなに多くないのですが、基本が身につく献立がたくさん。ちょっと古い本なのですが、いい本です。
(2025/6/16更新)
ティネクト(Books&Apps運営会社)提供オンラインラジオ第4回目のお知らせ。
<本音オンラインラジオ MASSYS’S BAR>
第4回テーマ 地方創生×教育
2025年ティネクトでは地方創生に関する話題提供を目的として、トークイベントを定期的に開催しています。
地方創生に関心のある企業や個人を対象に、実際の成功事例を深掘りし、地方創生の可能性や具体的なプロセスを語る番組。リスナーが自身の事業や取り組みに活かせるヒントを提供します。
【ご視聴方法】
ティネクト本音オンラインラジオ会員登録ページよりご登録ください。ご登録後に視聴リンクをお送りいたします。
当日はzoomによる動画視聴もしくは音声のみでも楽しめる内容となっております。
【ゲスト】
森山正明(もりやま まさあき)
東京都府中市出身、中央大学文学部国史学科卒業。大学生の娘と息子をもつ二児の父。大学卒業後バックパッカーとして世界各地を巡り、その後、北京・香港・シンガポールにて20年間にわたり教育事業に携わる。シンガポールでは約3,000人規模の教育コミュニティを運営。
帰国後は東京、京都を経て、現在は北海道の小規模自治体に在住。2024年7月より同自治体の教育委員会で地域プロジェクトマネージャーを務め、2025年4月からは主幹兼指導主事として教育行政のマネジメントを担当。小規模自治体ならではの特性を活かし、日本の未来教育を見据えた挑戦を続けている。
教育活動家として日本各地の地域コミュニティとも幅広く連携。写真家、動画クリエイター、ライター、ドローンパイロット、ラジオパーソナリティなど多彩な顔を持つ。X(旧Twitter)のフォロワーは約24,000人、Google Mapsローカルガイドレベル10(投稿写真の総ビュー数は7億回以上)。
【パーソナリティ】
倉増 京平(くらまし きょうへい)
ティネクト株式会社 取締役 / 株式会社ライフ&ワーク 代表取締役 / 一般社団法人インディペンデント・プロデューサーズ・ギルド 代表理事
顧客企業のデジタル領域におけるマーケティングサポートを長く手掛ける。新たなビジネスモデルの創出と事業展開に注力し、コンテンツマーケティングの分野で深い知見と経験を積む。
コロナ以降、地方企業のマーケティング支援を数多く手掛け、デジタル・トランスフォーメーションを促進する役割を果たす。2023年以降、生成AIをマーケティングの現場で実践的に活用する機会を増やし、AIとマーケティングの融合による新たな価値創造に挑戦している。
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