41kbZOFxFSLKindleを購入してすでに1年以上たちました。スマートフォンで所持している音楽を全て持ち運び、気分に合わせて音楽を選ぶように、Kindleで所持している本を持ち歩くと、気分によって本を選べるので、非常に重宝しています。いや、重宝しているという言葉は穏やかすぎるかもしれません。

「これがないと暮らせない」

というレベルに達しているかも。

 

さて、そんなKindleですが、最近たてつづけにKindleはいろいろな機種があるけど、どれを選べばいいの?と聞かれました。

Kindleには大きく分けてKindle PaperWhiteという電子書籍を読む専門のデバイスと、Kindle Fireというタブレットの2種類があります。

 

 

 

PaperWhiteは「本を読むこと」に特化しているので、軽く、紙をめくるような感覚で本を読むことができるように画面に特殊なインクを使っています。(液晶ではないです)。だからとても見やすい。

Fireのほうはそれとは異なり、これは「iPad」のような普通のタブレット、と考えれば良いと思います。もともとはAndroidのタブレットだったようですが、Amazonが手を加えているようです。

 

 

どちらがオススメか、といえば、私はPaperWhiteをおすすめします。

タブレットはiPadを買えばいいのです。残念ながらタブレットの完成度はアップルに遠く及びません、しかも極めつけは上の端末でなくても、Kindleの電子書籍がよめる。だから、特にKindle Fireを買う必要はありません。お金を掛けたくなければ、どのスマートフォンでも、どのタブレットでもアプリをインストールすればKindle本が読めるので、別にKindleの端末を買う必要すらありません。

 

でも、PaperWhiteならば買って損はしないと思います。大きさと質感が本を読むのにちょうどいいんです。スマートフォンと違って画面が小さすぎず、かといってタブレットほど大きくない。文庫本のサイズなんです。この絶妙の大きさ。

また、表面は滑り止め加工されているプラスチックのようなゴムのような質感で、スマートフォンやタブレットと違ってツルツルすべりません。だから、タブレットを電車の中で持つのは非常に大変ですが、PaperWhiteは軽く摘めばしっかり持つことができます。しかも薄くて軽い。

また、画面の明るさや、字の大きさもワンタッチで変えられるインターフェースにより、すぐに本に合わせて読みやすさを最適化できます。

 

 

ちなみに、PaperWhiteにも2種類あります。ノーマルのPaperWhiteと、3GのPaperWhite。

 

 

価格が5000円ほど高いです。Amazonの説明を引用すると、3Gモデルは

  • インターネット環境なしで利用可能―追加料金や煩雑な契約は不要で無料3G接続(日本国内のみ。大容量ファイル等除く)

とあります。要はWifi環境がなくても、追加料金無してネットにつないで本をダウンロードできるということです。

 

これは人によりどっちを買ったほうが良いかはわかれると思います。ざっくり言うと、3G版を買ったほうが良い人は次の人です。

  • スマートフォンのテザリングが使えない人

かつ

  • 漫画を読まない人

 

です。スマートフォンがあれば、テザリングを使ってKindleをインターネットに接続できます。また、マンガはサイズが大きいので3Gからダウンロードできません。

ガラケーを使っていて、かつ漫画を読まない人(おじいちゃんとか)には、3G版を買ってあげるといいかも。他の人は安い方で問題無いです。

 

【お知らせ】
ティネクト(Books&Apps運営会社)提供オンラインラジオをはじめました。


<本音オンラインラジオ MASSYS’S BAR>

第1回テーマ 地方創生×生成AI  言語化の価値とその重要性

2025年ティネクトでは地方創生に関する話題提供を目的として、トークイベントを定期的に開催します。

【パーソナリティ】
ティネクト株式会社取締役 倉増 京平

顧客企業のデジタル領域におけるマーケティングサポートを長く手掛ける。新たなビジネスモデルの創出と事業展開に注力し、コンテンツマーケティングの分野で深い知見と経験を積む。
コロナ以降、地方企業のマーケティング支援を数多く手掛け、デジタル・トランスフォーメーションを促進する役割を果たす。2023年は生成AIをマーケティングの現場で実践的に活用する機会を増やし、AIとマーケティングの融合による新たな価値創造に挑戦している。

【ゲスト】
野村圭司氏
一般社団法人インディペンデントプロデューサーズ・ギルド 理事

企業向けの人材開発コンサルティングに従事する傍ら、「可視化の参謀~ファシリテーション・コンサルタント~」として中小企業経営者やキャリア転機にあるミドル世代の想い・悩み・思考・アイデアの整理・言語化・可視化・構造化を通して前進にむけて支援を行っている。


【日時】2025年1月16日(木)19:00–20:30
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(2025/1/8更新)