良い言葉である。これはピーター・ドラッカーの言葉だが、どんな分野においても、どんな知識であっても普遍性があるのではないかと思う。
ドラッカーはこう続ける。
”素人は専門家を理解するために努力すべきであるとしたり、専門家はごく少数の専門家仲間と話ができれば十分であるなどとするのは、野卑な傲慢である。大学や研究所の内部においてさえ、残念ながら今日珍しくなくなっているそのような風潮は、彼ら専門家自身を無益な存在とし、彼らの知識を学識から卑しむべき衒学に貶めるものである。”
殆どの人は人に比べて秀でた知識を持つ。それは学問にかぎらず、仕事のやり方、マンガの内容、ゲームの登場人物、映画館の場所、何であっても「知識」である。
しかし、それを自分の中にとどめたままではほんとうの意味での「知識」とはならないように思える。人に説明し、人がそれを利用し、人が成果を上げることに対して貢献してこそ、それは「知識」と呼ぶことができる。
だから、人の無知をあざ笑ってはいけない。それは自分が単に責任を果たしていないだけであり、理解してもらうために必要な努力を怠っているだけである。
・・・と、長い文章を書いたが、なんかわかりにくい文章だ。ゴメン。もっと簡潔に書けそうだ。
「知識は、知ってるだけじゃダメだよ。説明して、利用してもらうように努力するのが、エライんだよ。」
では、どうだろうか。
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