a1180_011365「料理ができる人は、仕事もできる」という。真実かどうかはわからぬが、個人的にはそういう傾向にありそうだ、と思っている。

料理ができる人は仕事もできる(NAVERまとめ)

 

どうしてそのように思ったのか、確信があったわけではないのだが、概ね以下の様な理由によるものと考える。

 

1.マルチタスクを求められる

料理も仕事も、複数のタスクを同時並行に進めることが求められる。

例えばパスタを作るにも、ソースを作って、それからお湯を沸かして麺をゆでて・・・というようにやっていたのではソースは冷めてしまうし、具材にも火を通し過ぎになってしまう。まずはお湯を沸かし、パスタソースを作りながら、適当なところでお湯に麺を放り込んで、両方がベストのタイミングでガッチャンコする。こうしないと美味いパスタはできない。

仕事も同じである。いろいろな人に仕事を頼んだり、外注したり、タイミングがあっていないと無駄が発生したり、抜け漏れがないように注意したり。

 

2.「手持ちの資源」で何とかすることを求められる。

めちゃめちゃ腹が減っている時に、「これからスーパーへ行って買い物をして・・・」という手順を踏める人は、超人のごとく忍耐力のある人物にちがいない。私はそのように出来た人間ではないので、料理は冷蔵庫にあるもの、あるいはシンク下にある、いつ買ったかわからないような缶詰で間に合わせる。しかし、なんとかして旨いものが食いたい。

したがって、ツナ缶、人参の切れ端、カブの葉、昨日の夜に食べ残したひじきの煮物、ちょっと乾いたパンなどをいかに組み合わせて旨いものを作るかが、究極的には料理の楽しみでもある。

仕事において、資源が潤沢であることなどまず無い。手持ちがないから面白いのである。ありあわせの人材、お金などで良い仕事ができれば、一生の記憶に残る。

 

3.「他者の評価」が良いフィードバックとなる

料理への評価は仕事以上にシビアである。基本的に家族だろうと、友人だろうと、マズイものは食べてもらえない。ひどい時には一時間以上かけて作ったのに「一口も食べてもらえない」ということすらある。身内からここまでシビアな評価をもらう活動は、他にないのではないだろうか。

しかし、その失敗の経験がなければ料理はうまくならない。「料理がうまい人」というのは、全て皆、「不味くて食べられない」という無言の圧力をテーブルに残された残飯から感じ取ることによって成長した人ばかりである。心が強くなければ料理はうまくならない。

 

 

いかがだろうか。料理ができる人は仕事もできる。

「別に料理じゃなくてもいいんじゃない?」というツッコミはご容赦願いたい。私もわかっている。

 

 

【お知らせ】
ご好評につき、AI検索対策ウェビナーを追加開催します。10月15日の開催回では、参加者アンケートで92%の方から「満足」「大変満足」とのご回答をいただきました(回答25名)。検索はされているのに、サイトに来ない——その原因である「AIの要約」への対策を、安達裕哉が60分で解説します。内容は10月15日開催回と同じです。

20261116ウェビナーバナー
このウェビナーでわかること
・AI検索対策とSEOは別物——AIの引用元で検索上位10位に入るのは37.9%
・AIに引用されるページの作り方(記事・身元・評判・サイト構造の4つの施策)
・「AIに推されているか」を月次で測る手順


セミナー名:【AI検索対策セミナー】AIの「まとめ」に消されるのではなく、AIの「出典」になる ── AIに推される4つの施策
開催日時:2026年11月16日(月)13:30-14:30
配信形式:オンライン(視聴のみ・カメラ/マイク不要)
参加費:無料
登壇:安達裕哉(ティネクト株式会社 代表取締役)


お申込み・詳細
こちらのウェビナー詳細ページ をご覧ください。

(2026/10/26更新)