GoPro買ったらジョブズ魔法が解けた

でジョブズ魔法が解けた僕ですが、

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MacBook Pro 15″ とiPhone6

と立て続けに買っちゃました。クック魔法(楢語 求 第一10)ですかね。

 

iPhone6は散々文句言ってましたが、いざiPhone以外のものに変更しようと(特にAndroid OSのインターフェイスがかっちょ良くなってたし)、アキバまでわざわざ行って、「かっちょ良いやつください」「iPhoneよりcoolなやつください」って探しまわったんですが、どれもこれもめっちゃかっちょ悪い。特に国産のやつ。オレのスティーブがこう言ってた「Newtonの方がまだまし」と。

ヨドバシの店員には「シャオミ」ってなんですかって言われちゃったし、Nexus6(唯一許せるデザイン)でるらしいけど、6なだけあって画面でかかったからやめた(iPhone6 plusと同じサイズ)。さすがサ◯スンは、いち早くパクっただけあって、デザインがいい。でも、こんなことするとこ→Samsung Galaxy S5 ALS Ice Bucket Challenge(YouTube)は絶対嫌。

実地調査により、けっきょくiPhone6しか選択肢はないというとがわかったわけです。

iPhoneが「絶対欲しいもの」から、「しょうがなく選んでしまうもの」になってしまったのは残念ですが、それは時代の流れですかね。ケータイがcoolって思ってたこと自体が異常だったし、まさにジョブズ魔法だったんだなって、改めて思った次第です。やっぱり解けているようです。いい勉強になりました。

 

ただし、今回はじめから決めていたことがあって、それは長年使用していたJ-phone(現ソフトバンク)をやめてauに乗りえるってことです。J-phone(現ソフトバンク)ってヘンテコなことばっかりしてくる。

もう、絶対やめてやろうと思ったのは、iPhoneの保証の件。

iPhone契約時に、なんかテキトーなこと言って、誘導して(この生粋のAppleマニアのオレに)AppleCareじゃなくて、ソフトバンクの保証に入らせる。どっちもそんなに変わらんよーなこと言って。で、ついソフトバンクの保証の方に入ってしまった。

で、いざ故障した時(水濡れで自己責任だけど保証期間内)にソフトバンクショップに持って行ったら、「アップル公認のiPhone修理店に行ってください。」とさ。え、せめてそちらで預かって修理店へ送ってよ、と思ったけど、たぶんそうしないとソフトバンクショップに修理用の在庫を持たないといけなくなるだろうし、ケータイは「すぐ」修理して欲しいって人たくさんいるだろうから、場所を集約して必ず交換品がある状態に方にした方がいいでしょう。わかります。理解できますよ。キャッシュフローの大事なソフトバンクさん。

でも、もしAppleCareに入っていたら、最初からオメーのとこ持って行ってないし、Appleに直接持って行ってそこで交換して終わりだろ?(何度も経験済み)しかも修理の証明書持ってまた来てください、だってさ。結局また来ないといけないんじゃん?なんか手間増えてないか?

きわめつけは「修理代の8割(くらいだったと思う)は返金いたしますが、翌月からの利用料への振替になります」とさ。そりゃオレにとってそうすることにプラスもマイナスもないさ。ないけどさ、返金のお金を一度もこっちによこさずに、オメーが持ってくのはどうよ?

っつーか、これソフトバンク内でキャッシュ回すためじゃないのか?だからわざわざ保証をソフトバンクが請け負うなんてことしてんじゃないのか?で、結局ユーザーは無駄にあちこち動き回らないといけなくなってんじゃないのか?(しかも今回は、紹介されたところが一週間待ってもずっと受付不可になっていて、けっきょく公認修理店を自分で探して新宿ビックカメラに行った。ただの交換なのに3時間以上待った。待った原因は、膨大な客がいるからだけど、でも根本的には、登録や書類などをつくるのに時間がかかるから。何度も言うけど、Applecareはそんな無駄なことしない。アップルストア予約して行ってシリアルナンバー確認して、現品渡されて終わりだと思う。最近は紙のレシートすら簡略化されてる)

これって、つまり顧客のためのサービスじゃなくて、ソフトバンク(の莫大な借金を返すために経理上の見た目をよくする)ためのサービスなんじゃないのか?少なくとも自分はそう感じた。だからソフトバンクをやめた。ソフトバンクマニア(野球は別)がいたら、僕を説得してください。オレの正義(参考:オレのスティーブ)がとかなんとか言ってね。

 

ってことで、ようやくJ-phone(現ソフトバンク)をやめたのでした。auに変えました。契約時にヘンテコな保証はなかったです。AppleCareしか選択肢はなかったです。そりゃそうだろ。あと、一応電話代が安くなったことも報告しときます。電波はどうか?ソフトバンクが莫大な広告費を使って調べた結果によるとauは日本第3位とのことw

以上

 

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安達 裕哉(あだち・ゆうや)
ティネクト株式会社 代表取締役/ワークワンダース株式会社 代表取締役CEO
Deloitteにてコンサルティング業務に従事後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサル部門立ち上げに参画。大阪・東京支社長を経て、2013年にティネクト株式会社を設立。
ビジネスメディア「Books&Apps」運営。2023年には生成AIコンサルティングの「ワークワンダース株式会社」も設立。
著書『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)は累計82万部突破。2023年・2024年と2年連続で“日本一売れたビジネス書”に(トーハン/日販調べ)。
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(2025/6/2更新)

 

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