プライドの高い人がいる。それほどプライドの高くない人もいる。が、多くの場合何らかの形で人間はプライドを持っている。
プライドは、七つの大罪の一つで、行き過ぎれば「高慢」と呼ばれる悪徳とみなされている。日本においても、「奢れる人も久しからず」と、平家物語のなかで語られる。人間が社会生活を獲得した太古の昔から、同種の戒めはあったのではないかと思う。
しかし、この「プライド」というもの、今ひとつ正体がわからない。「他の人よりも自分のほうが優れている」という感覚に根ざしたものであることは何となく分かるのだが、もっとわかりやすい定義はないだろうか?
世界一平等な国、世界一幸福な国、として知られている、「デンマーク」では、これに関連した話がある。「ヤンテの掟」というものだ。これはある小説に出てくる架空の村における「ムラの掟」であり、デンマーク人の価値観の一端を担っていると言われる。
1. 自分が特別だと思うな
2. 自分が人より善良だと思うな
3. 自分が人より賢いと思うな
4. 自分が優れているとうぬぼれるな
5. 自分が人より知識があると思うな
6. 自分以上の人間はいないと思うな
7. 自分が何でもできると思うな
8. 他人を笑うな
9. 他人のやさしさを期待するな
10. 他人に何かを教えられると思うな
この「ヤンテの掟」だが、逆に考えれば「プライド」をうまく表していると思う。
面白いのは9.と10.で、「他の人が自分にやさしくしてくれると期待すること」、および、「他の人に何かを教えられると思う」ことも禁止している点だ。
余談だが、
「人より優れている、ということについて無関心であり、人の優しさも、人に何かを教えられることも期待しない状態」
がデンマークのように「世界一幸福な国」を生み出す土壌となっていることはなんとも皮肉である。
個人的には「幸福感」というものは、他社が存在しようがしまいが、それとは関係なく生み出されるものだと信じたいが、現時的には、人間は他人と自分を比べずにはいられない、という限界を示しているのだろうか。
製薬・バイオ企業の生成AI導入は、「試行」から「実利」を問うフェーズへと移行しています。 (2026/01/19更新)
単なる理論ではなく、現場で成果を出す生成AI活用の“実装方法”を知りたい方に最適なウェビナーです。
本セミナーでは、製薬・バイオ企業でのPoC(概念検証)から得られた実データとノウハウを元に、「どこにAIが効くのか」「どこが難しいのか」を明確に解説します。

【開催概要】
・開催日:2026年2月12日(木)
・時間:12:00〜13:00
・形式:オンライン(Zoom/ログイン不要)
・参加費:無料(定員150名)
本セミナーでは、13チームのPoCで時間を50〜80%削減したノウハウを余すことなく共有します。適用可否の見極め、評価設計、失敗領域への対応方法、全社展開のガバナンス設計まで、実践的な内容です。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
・製薬・バイオ・化学業界のDX/業務改革担当者
・AI導入プロジェクト責任者・企画部門・法務・人事などの全社展開担当者
・PoC設計や効果測定の「型」を学びたい方
・自社の生成AI活用を確実な成果につなげたい実務担当者
【セミナーの内容】
・生成AIの“適用可否”を短期間で見切る方法(PoC設計・評価の型)
・現場で成果を出すAI活用ノウハウ(バックキャスティング/プロンプト構造化 等)
・適用が難しい領域(PowerPoint・OCR 等)の整理と次の打ち手への転換
・横展開に向けたガバナンス設計とナレッジ共有
【登壇者】
奥田 真輔 氏
システム開発やITコンサルティングを経て、
外資系製薬企業で15年以上のITビジネスパートナーとして人事からコマーシャル、
メディカルなど製薬企業の様々な分野のプロジェクトに携わる。
現在はネクセラファーマ株式会社で、システムだけではなく、企業風土改革や業務改善をリードし、
日本発グローバルバイオ製薬企業にむけて、同社の成長基盤の構築に尽力している。
岡田 雄太(ワークワンダース株式会社 CTO)
野村総合研究所に新卒入社後、証券総合バックオフィスシステムやオンライントレードシステムなどの開発に従事。
その後、8 Securities(現SoFi Hong Kong)へ出向し、日本人唯一のエンジニアとして国際的なプロジェクトに携わる。
BOOSTRYでは信託銀行向けSaaSの立ち上げと成長を牽引。
WiseVineではCTOとして開発組織を30名規模に拡大し、プロダクト開発を推進。
2025年4月よりワークワンダース株式会社CTOに就任。AI活用を中心とした開発支援をリードする。
【お申込み・詳細】
こちらのウェビナー申込ページをご覧ください。













