最近「仕事」ってキーワードで記事書く依頼を受けた。あまり得意じゃないし、そんな時はまずはインターネット様にお伺いたてる。

一昔前だったら、本屋とか図書館に行って「調べ物、調べ物」なんて言って、あっち行ったりこっち行ったりしてたと思う。

でも今はインターネットの中にある人間の膨大な知識の塊を、綺麗に整理して届けてくれるヤツがいる。人はそれを「グーグル博士」と呼ぶ。

文字通り指一本で検索できる。「サジェスト検索」ってやつで。

グーグルという会社はほんとにクレイジー。シリコンバレー的とでも言えるんだけれど、検索する前にその人が検索したいものが表示されればいいよね!って無邪気かつ強欲に言い始めた人たちがいて(たぶん創業者たち)、実際グーグルはそれを「サジェスト検索」という形で実装している。検索窓に一文字入れるだけで先回りしたかのようにワードが出てくるアレ。

 

びっくりした。人生観変えられるほどびっくりした。自分の人生甘かったと思った。

指一本で検索できる「サジェスト機能」のことじゃない。「仕事」って入力した瞬間に出てくるワード。(※もちろんプライベート検索をはずしてます)

「仕事」の後にサジェスト(例示)されて出てくる第1位は「仕事 行きたくない」第2位が「仕事辞めたい」だった。

スクリーンショット 2016-02-02 3.40.06

8個中6個がネガティブワード。

まさかと思って「仕事+あ行」を調べてみた。「仕事」と入力して後に「あ・い・…」と順に入力してみると

スクリーンショット 2016-02-02 3.42.49

スクリーンショット 2016-02-02 3.43.29

スクリーンショット 2016-02-02 3.43.45スクリーンショット 2016-02-02 3.43.59

スクリーンショット 2016-02-02 3.44.11

ネガティブワードのオンパレード。「仕事+う」のトップが「仕事 占い」だなんて…上司がどんなに説教しても勝てないはずだ。

「な行」なんかもっとひどい↓

スクリーンショット 2016-02-02 3.52.45

すべてネガティブワード。

ついでだから「上司+な」も調べてみた。

スクリーンショット 2016-02-02 12.48.30

上司は常に危険に晒されていることが判明。しかし一番不気味なのは「上司 なるほど」。それ調べて何になるんだ?

 

「仕事+数字」

スクリーンショット 2016-02-02 12.21.53

スクリーンショット 2016-02-02 12.22.01

スクリーンショット 2016-02-02 12.22.10

巷では「最低3年がんばれ」って言われるけど、ことごとく「◯ヶ月 辞めたい」がでてくる。そんな中での「2ch」のがんばり乙。

唯一の救いは「仕事+10」

スクリーンショット 2016-02-02 12.23.24

「10連勤」を除けば見た目が前向きっぽい。

 

はー…ため息が出た。これが現実か。

サジェスト機能をつくり、ワードをいわばランキング化したグーグル。

いつの間にか「人間の心」を見える化してしまっていた。

それは「博士」の仕事ではなく、もはや「神」の仕事だよ。

 

【お知らせ】
Googleの検索結果はAI Overviewが上部を占めるようになり、「〇〇とは」型の解説記事は掲載されても訪問されなくなりつつあります。それでも読まれ、AIに推奨されるコンテンツをどう作るか——安達裕哉が解説するウェビナーを開催します。


このウェビナーでお伝えする内容
・AI Overviewの拡大によって、検索経由の流入がどれだけ減っているのか(最新データで確認)
・辞書系・解説記事・単純な統計など、AIの登場で効果が低下したコンテンツの共通点
・AIまとめに「勝っている」ページの共通点と、これから力を入れるべき7種類のコンテンツ
・AIの回答の中で、自社が名指しで推奨されるための3原則
・AIに推奨されると、なぜクリック率・コンバージョン率・滞在時間が高くなるのか
・GA・コンバージョンフォーム・プロンプト監視による、AI検索対策の効果測定の方法

【対象】
BtoB企業のマーケティング、広報・PR、コンテンツ企画、Webサイトの担当者・責任者/オウンドメディアやSEO記事の流入減少に直面している方/ChatGPTやGoogleのAI回答の中で自社を推奨・引用させたい方/経営層・事業責任者として限られた予算でAI時代の情報発信を見直したい方


セミナー名:AIの登場で効果が低下したコンテンツを救うたった2つの対策
開催日時:2026年9月10日(木)11:00-12:00
配信形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
登壇:安達裕哉(ティネクト株式会社 代表取締役)


お申込み・詳細
こちらのウェビナー詳細ページ をご覧ください。

(2026/9/1更新)