問題解決スキル、というものがある。文字通り、そこにある「問題」を解決するための技術だ。仕事においても、人生(?)においても常に自分を悩ませる問題は存在する。例えば
- なかなか営業成績が上がらない
- 部下が言うことを聞かない
- 新商品のアイデアがない
- 何を食べたらいいかわからない
- 時間がない
- 家庭不和
- 出世できない
- 運動していない
- 子供が言うことを聞かない
- 上司と仲が悪い
などなど、上げればきりがない。そして、人生の多くの時間は問題解決に振り分けられる。しかし、ほんとうに大事なのは「問題解決」ではないかもしれない。なぜか?
それは、「全ての問題に取り組む時間がない」からだ。人生は数多くの問題を抱えながら歩むしか無い。常に問題は存在し、それに十分な時間取り組むことは出来ない。だから、「人生は短い」であるとか、「仕事に追われている」と感じる人が多いのだろう。
従って、眼の前にある問題をひたすら解決し続けても、人生はなかなか充実しない。さて、このような状況を脱却するにはどうしたら良いのだろうか?
その解決策は、「問題設定スキル」をあげることかもしれない。要は、「どの問題に取り組むか」という問い、もっと言えば「何を問題視すればいいのか」に答えることが重要であるということ。
例えば、会社の経営課題と言われるものは、全てに取り組む人材も時間もない。従って、常に問われるのが「いったい何が問題なのか」「どの問題に取り組むことが、最も費用対効果が高いのか」ということである。
同じように、プライベートにおいても
- 「本当にやりたいことは何か」
- 「どの問題に取り組むことがもっとも人生が充実するか」
という問いに答えることが重要ではないだろうか。そして、「本当にやりたいことは何か」という問いに答えることが、一番難しい。人生をかけるに値する問題というのは、そう多くない。そして、この問を作ることには非常に多くの時間がかかる。
瑣末な問題は放っておこう。悩むだけ時間の無駄だ。
(2026/6/26更新)
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<2026年7月30日 開催予定>
AI検索対策最前線:手法から効果測定まで
安達裕哉 登壇|経営oneplusサミット2026 Summer 内セミナー
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登壇者
安達裕哉(ティネクト株式会社 代表取締役社長)
Deloitteで12年以上にわたり大企業から中小企業まで業務プロセス改善コンサルティングに従事。近年はAIによるコンテンツ作成を専門とする。著書に『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』『頭のいい人が話す前に考えていること』など。
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