会社でのストレス第1位。それは人間関係。特に上司や先輩との関係は大きなストレスとなりうる。

そんな時に、「あ、そうなんだ」と心を軽くしてくれる話5選

 

合わない人がいる時は、無理してその人に合わせる必要はない

「この人無理」と思った時は、それはあなたの大事な直感でもある。大切にした方が良い。

合わない、というのは本質的に「この人物は信用出来ない」というシグナルを感じ取っているのであり、無理して付き合ってもそれが解消されることは稀である。

「あわない人」とは仕事しない、という鉄則。

 

どうしても苦手な上司や先輩と付き合わなければいけない場合の対処法

現実的には、上司、先輩を選ぶ権利は部下にはないので、その現実を受け入れるしかない。その時にどのように行動すれば良いか。

それを踏まえたうえで、「どんな上司ともそれなりに上手くやっていける人」を観察すると、苦手な上司や合わない先輩社員との付き合い方のポイントは概ね3つある。

苦手な上司、先輩社員との付き合い方より

 

「耐え忍んでます」と言っても、そこには「いい忍耐」と「悪い忍耐」があるので注意

ただひたすら耐えればいいというわけでではない。耐えるに値するものを自分で見極めることが大事。

「要は、忍耐の原因を何と考えるかなんです。他人から抑圧されて忍耐しているのか、自分のコントロールで忍耐しているのか。実はこの2つ、全く質が違うんです。」

「忍耐は重要」と教えてくれた経営者の話。より

 

そもそも取り組んでいる仕事が「本当につまらなかったら」

上司や部下に恵まれ且つやりがいのある充実した仕事ばかりではない、むしろそうであることの方が少ない。でも仕事は続けたい、続けなければいけない。そんな時は仕事以外でストレス解消をしよう。

まさに八方ふさがりの状況、といったところだ。この状況下で「仕事がつまらない」という人はどうすればよいのだろうか。先日ある人から相談を受け、それについて個人的に様々な会社で観察をした結果、最もストレスに対して有効なのは、「勤め先以外の世界を作る」ことだった。

仕事のストレスを劇的に減らす6つのことより

 

社内の人間関係に気を取られている人間とは

ドラッカーがぶった斬っている。

ピーター・ドラッカーは、「コミュニケーション能力で良い人間関係が保てるわけではない、貢献に焦点を合わせることで、良い人間関係が保てる」と言った。

一緒に働く人間と仲良くする必要は全くない。一緒に成果を出すことが良い関係を築く条件だからだ。社内の人間関係に気を取られている人間は、要するに仕事をしていないのでヒマなのである。

より短く、より賢く働くための、7箇条より

 

社内の人間関係に気を取られている人間は、要するに仕事をしていないのでヒマなのである。

 

【お知らせ】
ティネクト(Books&Apps運営会社)提供オンラインラジオ第6回目のお知らせ。


<本音オンラインラジオ MASSYS’S BAR>

第6回 地方創生×事業再生

再生現場のリアルから見えた、“経営企画”の本質とは

【日時】 2025年7月30日(水曜日)19:00–21:00
【ご視聴方法】
ティネクト本音オンラインラジオ会員登録ページよりご登録ください。ご登録後に視聴リンクをお送りいたします。
当日はzoomによる動画視聴もしくは音声のみでも楽しめる内容となっております。

【今回のトーク概要】
  • 0. オープニング(5分)
    自己紹介とテーマ提示:「地方創生 × 事業再生」=「実行できる経営企画」
  • 1. 事業再生の現場から(20分)
    保育事業再生のリアル/行政交渉/人材難/資金繰り/制度整備の具体例
  • 2. 地方創生と事業再生(10分)
    再生支援は地方創生の基礎。経営の“仕組み”の欠如が疲弊を生む
  • 3. 一般論としての「経営企画」とは(5分)
    経営戦略・KPI設計・IRなど中小企業とのギャップを解説
  • 4. 中小企業における経営企画の翻訳(10分)
    「当たり前を実行可能な形に翻訳する」方法論
  • 5. 経営企画の三原則(5分)
    数字を見える化/仕組みで回す/翻訳して実行する
  • 6. まとめ(5分)
    経営企画は中小企業の“未来をつくる技術”

【ゲスト】
鍵政 達也(かぎまさ たつや)氏
ExePro Partner代表 経営コンサルタント
兵庫県神戸市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。3児の父。
高校三年生まで「理系」として過ごすも、自身の理系としての将来に魅力を感じなくなり、好きだった数学で受験が可能な経済学部に進学。大学生活では飲食業のアルバイトで「商売」の面白さに気付き調理師免許を取得するまでのめり込む。
卒業後、株式会社船井総合研究所にて中小企業の経営コンサルティング業務(メインクライアントは飲食業、保育サービス業など)に従事。日本全国への出張や上海子会社でのプロジェクトマネジメントなど1年で休みが数日という日々を過ごす。
株式会社日本総合研究所(三井住友FG)に転職し、スタートアップ支援、新規事業開発支援、業務改革支援、ビジネスデューデリジェンスなどの中堅~大企業向けコンサルティング業務に従事。
その後、事業承継・再生案件において保育所運営会社の代表取締役に就任し、事業再生を行う。賞与未払いの倒産寸前の状況から4年で売上2倍・黒字化を達成。
現在は、再建企業の取締役として経営企画業務を担当する傍ら、経営コンサルタント×経営者の経験を活かして、経営の「見える化」と「やるべきごとの言語化」と実行の伴走支援を行うコンサルタントとして活動している。

【パーソナリティ】
倉増 京平(くらまし きょうへい)
ティネクト株式会社 取締役 / 株式会社ライフ&ワーク 代表取締役 / 一般社団法人インディペンデント・プロデューサーズ・ギルド 代表理事
顧客企業のデジタル領域におけるマーケティングサポートを長く手掛ける。新たなビジネスモデルの創出と事業展開に注力し、コンテンツマーケティングの分野で深い知見と経験を積む。
コロナ以降、地方企業のマーケティング支援を数多く手掛け、デジタル・トランスフォーメーションを促進する役割を果たす。2023年以降、生成AIをマーケティングの現場で実践的に活用する機会を増やし、AIとマーケティングの融合による新たな価値創造に挑戦している。
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(2025/7/14更新)