アメリカのキャリアサイトが、エンジニアの平均年収を比較した情報を流している。
Juniper networks 約1500万円
Linkedin 約1300万円
Yahoo 約1300万円
Google 約1300万円
Twitter 約1200万円
Apple 約1200万円
これを見る限り、有名どころのテクノロジー企業のエンジニアは、軒並み年収1000万以上を稼げるということになる。
フジテレビや、TBSなどの局員の平均年収は1500万円弱だが、平均年齢が40代~50代ということを考えると、若い人たちの給与はそれほど良いわけではなさそうだ。
しかし、テクノロジー企業は平均年齢が低いため、実質若手にとってはテレビ局に入るよりもテクノロジー企業のエンジニアになったほうが給与が良いということかもしれない。
しかし、テクノロジー企業は「今」の給与は良いが、将来的には異なるかもしれない。
かつて、就職の花型企業は
- 建設
- 鉄鋼
- 自動車
- 電機
などの重厚長大産業であった。そして、それから10数年も経つと、
- マスメディア
- 通信
- 金融
などがランクインするようになる。
ところが、これらの企業の業績を見れば、現在は苦戦している会社が多い。
だから、「今、稼げている会社が、10年後も稼げるとは限らない」というのは、事実である。
我々の子供の世代ではどのような産業が人気となるのか、親には想像もできないに違いない。
そういう意味では、「親が入れたい会社ランキング」なんかに惑わされず、自分の子供に勝手に選んでもらったほうが良いのだろう。
(2024/1/22更新)
東京都産業労働局
からのご案内です。
東京都の公的サービス「デジナビ」が都内の中小・零細企業や個人事業主に対してIT導入補助金、デジタルツール導入助成金のご提案をお手伝いします
【都内中小企業向けデジタル技術導入促進ナビゲーター事業】
都内中小企業に対し1社につき1人専任の「ナビゲーター」がデジタル化のアドバイスを行い、経営課題の解決に向けた最大5回のサポートを無料でおこなうものです。
業種別デジタル化成功事例を公開中
<医療業> クラウドストレージを導入し、業務に必要な情報を共有化
<運輸業> デジタルとアナログの両輪体制による健康経営への道
<卸売業> クラウドサービスの活用で全国の情報交換が円滑に
<建設業(建築)> システム導入で本来の仕事に専念
<建設業(設備)> ICTの活用で残業のない働き方を実現
<建設業(土木)> 設計から施工まで一気通貫でICTを導入
<製造業> デジタルサイネージで従業員との熱意をつなぐ
<不動産業> 効果的なICTを実現し、顧客視点の全員参加経営へ
<福祉業> 医療連携と最新のICTで利用者の健康を守る
<飲食業> POSレジとキャッシュレスツールで作業負担を軽減
詳細は東京都産業労働局サイト都内中小企業向けデジタル技術導入促進ナビゲーター事業をご覧ください。
お申込みフォーム→
都内中小企業向けデジタル技術導入促進ナビゲーター事業 参加申込ページ