いや、本当、「なんでこんな地味な展開なのにこんっっっなに面白いんだ……!?!?!?!?」って素で感動したんですよ。

あまりに感動し過ぎて、そのままの勢いで「Books&Appsで書いてもいいですか!?」って安達さんに頼み込んで書かせてもらうことになりました。

ビジネスパーソンを励ましそうにない記事を載せて頂けることに感謝しかありません。

 

今回、やってることだけ見ると「閉鎖された環境でキャラクターたちが宿題やったり話し合ってるだけ」なんです。

本当にそれだけ。戦闘もなければ修行シーンもなく、主人公たちに重大な危機が迫るわけでも、大きな何かを達成してカタルシスが得られるわけでもない。展開自体は凄く地味なんです。

 

けれど面白い。

もしかすると大規模侵攻編やB級ランキングバトル編さえ越えて、今がワートリ史上一番面白いまであるんじゃないか、と思うくらい面白く感じてしまいまして、この面白さについては一言書いておきたいと思ったんです。

 

ということで、何の話かというと、先日発売された「ワールドトリガー」24巻の話です。

 

今回の記事では、「ワートリの最新刊までを読んでいるコミックス派の人」向けに、24巻の展開は何故こんなに面白かったのか、ということについてのしんざきの所感を書いてみたいと思います。

当然ながら24巻までのネタバレがガリガリ含まれてしまいますので、もし未読の方は本屋に駆けこんで24巻をご一読の程、よろしくお願い致します。

ワートリ未読の人も、よかったらこの機会にワートリ読んでみてください。超面白いので。

 

ちなみに、ワートリのお奨め記事は以前一度書いていますので、よければご一読ください。こちらはネタバレ抑え目なので、途中までは未読の方でもお楽しみ頂けると思います(中盤でネタバレ警告あり)。

漫画「ワールドトリガー」の、敵が味方になる展開が、滅茶苦茶説得力があって熱いという話。

 

***

 

さて、まず最初にざっとあらすじを書かせてください。

24巻の展開なのですが、熾烈なB級ランキングバトル編がようやく一区切りついて、ついに「遠征選抜試験」が始まりました。

修たちの当初の目的だった近界への遠征、その遠征隊に加わる為の最後の関門。

この遠征選抜試験の中身は、「部隊のメンバーをシャッフルして、普段のメンバーとは違う臨時部隊で挑む」試験でした。

 

臨時部隊のドラフト会議を経て、修は諏訪の7番隊に入ることになりました。

メンバーは諏訪隊長、柿崎隊のオペレーター宇井、生駒隊のスナイパー隠岐、修が「一緒に行きたくないメンバー」に挙げていた香取隊の香取葉子、そして修。

 

空閑や千佳、ヒュースと別々の部隊に入った上で、修はこのメンバーで「遠征艇内の環境を想定した、一週間の閉鎖環境試験」と「遠征先での戦闘を想定した、長時間戦闘試験」に臨むことになります。

 

私が考える24巻の「面白さポイント」は、以下のような要素で要約出来ます。

・修のトリオン切れ展開に代表される、キャラクターの解像度の途方もない精密さ

・作中のキャラクターが実際に展開について考察するという、二重の「読者に考えさせてくれる」面白さ

・「このキャラとこのキャラが絡んだらどうなるんだろう?」というドリーム展開の嵐

順番に触れていきます。

 

修のトリオン切れ展開に代表される、キャラクターの解像度の途方もない精密さ

私、この巻の、というかこの展開の一つの真髄って、「主人公がピンチを乗り切るシーンがすっげえ地味」という点にあると思ってるんです。

何度か書いてるんですが、私、漫画の面白さの重要なポイントに「まさかのカタルシス」と「さすがのカタルシス」ってものがあると思ってるんですよ。

 

「まさかのカタルシス」というのは、要は逆転の気持ち良さです。

周囲に舐められていた主人公が、秘められた実力を見せつけて「まさか」と周囲を驚かせる。

あるいは、絶体絶命のピンチから、ほんのちょっとした機転で大逆転する。

「逆転展開って気持ちいいよね?」というのが「まさかのカタルシス」です。

 

一方「さすがのカタルシス」というのは、要は「期待が満たされる」気持ち良さです。

前評判が高かったキャラクターが期待通りの活躍をする。ジョーカー的な強さのキャラクターが無双する。

「強いキャラクターが実際に大活躍すると気持ちいいよね?」というのが「さすがのカタルシス」です。

 

この二つのカタルシスのバランスが上手い創作は大体面白い。

少なくとも私の「面白さのツボ」は、この「まさか」と「さすが」の二軸に重点が置かれているみたいなんですね。

 

で、このワートリ24巻でも、「主人公がピンチから逆転するシーン」というものがあるんです。

低評価だった主人公が、苦境を脱することによって周囲の評価を覆す、あるいは「やっぱりこいつは出来るヤツだった」と認められる。

読んでいて物凄く気持ちいい、一つの王道展開ですよね。

 

けど今回起きたことって、見た目だけからするとすっごい地味。何故かって、「修がトリオン切れになって課題が出来なくなる」という、字面だけだと本当にそれだけなんですもの。

 

閉鎖環境は動力をトリオン(生体エネルギーのようなもの)に依存しており、メンバーは自分のトリオンを使ってエネルギーを補給しないといけません。

トリオンが切れると照明も消えるし、ノートPCも動かない。で、修は当初、「環境へのエネルギー補給」をチームを代表して行うんですが、これを繰り返したことによってトリオン切れを起こしてしまうんですね。

 

結果修は、ノートPCを起動できなくなって、それ以上課題を進められなくなってしまう。

そうすると他チームからどんどん遅れてしまうわけです。

 

で、香取や諏訪に対応を問われた修が、ちょっと考えて出したのが「隠岐の問題を撮影させてもらって、紙で解いておく」という方策。

これ自体はちょっと考えれば誰でも思いつきそうな対策ですが、ぎゃーぎゃー責めてくる香取にもさして動揺せず、すぐにその場を収めてみせる修に諏訪や隠岐が感心する。

今回唯一の「ピンチ」展開がこれ。うん、ものすごーく地味ですよね?

けどこの展開、まさに「ワールドトリガー」でしか書けない展開というか、これまでの作中丁寧な丁寧な積み上げを考えれば、「修の評価を裏書きする展開」としてはこれ以上ないくらい適した展開だったと思うんですよ。

 

だって修って、そもそもどう考えても「ド派手な活躍で一発大逆転」というキャラでもなければ、「成長を重ねて作中有数の強豪に」なんてキャラでもないんですよ。

端的に弱くって、しかも「修行してそこが覆る」訳でもなく、根本的な「強さ」という点ではずっと弱いまま。

トリオン量も低ければ戦い方が上手い訳でもなく、二宮さんなんかには当初「ちょっと戦略をかじっただけの雑魚」なんて言われてしまうわけです。

 

けど、修が作中成長しないかというとそういう訳でもない。

自分の弱さをはっきり認識した上で、そこから絶対に逃げ出さず、自分に出来ることをただひたすら模索し、自分の弱ささえ逆用して精一杯あがき続ける。

それが修という主人公であって、その並外れた精神性こそが修の強み。

ワイヤー戦術だって、トリオンの少なさを逆用した偽装ハウンドだって、そこから生まれた成果な訳ですよね。

 

だからこそ、「トリオン切れや香取からの責めに対して特に動揺することもなく、ちょっとした機転と工夫で揉めずに乗り切る」というこのシーン、これこそ「修がするべき活躍」なんですよ

もしかしたら、偽装ハウンドで二宮を撃破した時以上に修らしい活躍の仕方かも知れない。

 

冷静に考えて、記者会見で記者たちに責められまくっても毛ほどもブレずに堂々と反論した修が、香取一人に責められたくらいで慌てるわけがないんですよね。

まさに隠岐が言ってる通り、一見弱気なようで「トラブル慣れしてるから若いのに慌てない」ということこそ修の強さの重要な側面であって、「ワールドトリガー」という漫画自体の味の源泉の一つでもあるのです。

 

また周囲もちゃんと「その価値」に気付くんですよね。

狭い空間で共同生活をしてればトラブルなんて当たり前のように起きるわけで、それを慌てずあっさり納めてしまうのって物凄い強みなんですよ。

それが隠岐や諏訪には分かる。そうそう、そうなんだよ!!ってなっちゃいますよね。

 

これ、キャラクターの解像度というか、「このキャラクターはこういうキャラ」という掘り下げがものすごーーく丁寧だからこそ、こういうシーンで「誰がどう考え、どう動くか」ということ自体が「まさか」から「さすが」のカタルシスへと繋がっている、と思うんです。

あ、このキャラってやっぱりこういうキャラなんだ!という読者の期待が、作中の行動でどんどん裏書きされていく。こんなん面白くないわけないじゃないですか。

 

冒頭挙げた記事でも書きましたが、ワートリって「ヒュースが仲間になるまで」の展開を実に10冊分かけてじっくりじっくり丁寧に描き出してきた作品なんですよね。

それくらい丁寧に丁寧に、「あるキャラが行動する理由」というものを矛盾なく積み上げ続けている作品だからこそ、こういう「ああ、そうだったんだ」という納得感が出ると思うんですよ。

 

例えば、「おおざっぱに見えて鋭いところもあるし、締めるところはきちっと締める」という、今までも垣間見せてきたリーダー像を存分に裏書きしてくれた諏訪さん。

今回諏訪さんの株が正直爆上がりしまくりなんですけど。

くじが操作されていることをごくあっさり見切っていたり、寝る前に修にリーダーとしての忠告をする辺りが滅茶苦茶かっこよかった。

 

ぎゃーぎゃー文句言ったり集中切らしたりしつつもしっかり点はとっている天才肌の香取とか、ゆるい感じで周囲を和ませる隠岐と宇井とか、とにかくどのキャラも「やっぱりこの人はこうだよね」や「ああ、こういうキャラだったんだ」に溢れていて、際限なく世界が広がっていく。

こういう、「一見ちょっとしたことだけど、キャラクターの解像度が非常に高いので、それだけで世界が深まって「さすが」のカタルシスに繋がっている」という描写が、24巻には山のように含まれているわけです。

 

元々凄まじく精密だった人物描写が、「試験」という部隊を得てどんどん作中に浸透していくような感覚は、たっぷり詰まったダシ塊が溶けて超濃厚なスープが出来ていく過程を見るようで、まずこれだけで既に十分面白かったと。そういう話なわけです。

 

作中のキャラクターが実際に展開について考察するという、二重の「読者に考えさせてくれる」面白さ

もう一つすごーーく個人的に刺さったのが、作中描写される「キャラクターたちによる考察」です。

これがまた、前項と同様の「ああ、こういうキャラだったんだ」という掘り下げと一緒に、読者に「考える」ガイドラインを提示してくれていたんですよね。

 

今回、キャラクターが「自分たちの考察」について話し合うシーンが作中二回出ています。

一つが、「A級隊員たちによる、選抜試験の順位予想」。

もう一つが、「部隊をシャッフルする理由について考える、という特別課題」。

 

これまず、テーマ自体がどちらも「考え甲斐がある」テーマなんですよ。

作中キャラの強さ予想なんて少年漫画で一番盛り上がるテーマだし、「何故運営はこういう方式を作ったんだ?」というのも大変考察のし甲斐があるポイントですよね。

 

それに対して、ただ読者が考えるだけでなく、「作中のキャラが」「それぞれのキャラの視点で」自分たちの考察を展開していく。

漫画の考察で読者がやるようなことを、登場人物たちがやってくれるわけです。

しかも、その一部はその場で回答が出たり、あるいはキャラクター同士の関係性がそれで明確になったりする。

 

まず順位予想の方ですが、これ単純に「各キャラクターが、他のキャラからどう思われているのか」ということを追っかけるだけで十分面白かったりするんです。

空閑が「分かんないことは人に聞けるし人懐っこい」と小南に評価されている一方、「誰かが助けてくれるのを待っている甘えんボーイ」呼ばわりされているヒュースだとか。

 

協調性で評価されている村上10番隊や、頭の良さを評価されている水上9番隊。

風間さんが歌川隊の戦闘力を高く評価しているところとか、これも「さすが……!」ってなりますよね。

 

一方、「機動力でメンバーをそろえる」という、戦闘まできちんと見通したチーム作りをしていた部隊があるなんて指摘も、前巻の「メンバー集め」を読み直したくなったポイントです。正直全然気付かなかった。

 

新キャラがガンガン出てきたのもファンとしては見逃せないところで、今まで名前しか出ていなかった雪丸や真木さんが姿を見せたこともさることながら、何故か謎の生き物として描写されている喜多川真衣さんが物凄い存在感を見せています。

ゾエさんの丸さについて双葉と意見一致してるとこめちゃめちゃ好き。

一方の「シャッフルした理由」についても、単純に「ああ、そういう理由が考えられるか…!」と「このキャラ、こんなに鋭いんだ……!!」と思わせてくれるという点で、考察としての面白さもキャラクターを深める効果もアリアリのアリまくりです。

香取隊の華さんが物凄く鋭い予想をしていたりとか、幹部候補選定という目的をあっさり言い当ててみせる諏訪さんもこれまた鋭い。

 

出す意見自体、「このキャラならこういうこと言いそうだなー」という要素も目白押しで、これまた「さすが」のカタルシスに繋がっています。

オサノや生駒さんはいかにも「この人たち普通に考えてもこういうこと言いそうだな」って感じですし、「誰かが死んだときの予行」なんてことを考えるのが近界民の二人、というのも納得感しかないわけです。

それに対して小南が慌てて低評価してるのもまた良い。

二宮もこれまた「能力」にこだわる彼らしいとしか言えない意見を言ったりしていました。

 

こうして、「誰が何を言ったか」「それに対して他の人がどう思ったか」というのがただ描写されるだけで、どんどん作中世界が広がっていく。

つくづく、この「試験」という形態が、これまでのワートリ世界での積み上げを背景にして、どんどん「世界を掘り下げる」方向に寄与しているの、本当に物凄いと思うんですよ。

 

「このキャラとこのキャラが絡んだらどうなるんだろう?」というドリーム展開の嵐

大体、同人描くような人には分かって頂けると思うんですが、「いつもなら接点がないキャラ」の絡みってものすごーく想像したくなるんですよね。

ワートリって、「部隊」というチーム分けが物凄く強くって、その中での人間関係が濃厚に描かれているだけに、そこから切り離されて「普段絡みがない人同士の絡み」を描写されると、ただそれだけで十分楽しいわけです。

 

そもそも「ランキング戦で正面切って戦った香取と修が、同じチームとしてがっつり絡む」というだけで既にif展開で十分面白いわけですが、辻・生駒・帯島の弧月3人組とか、鋼と熊谷の一騎打ちコンビとか、二宮とスナイパー三人組とか、戦闘面でも「こいつら共闘したらどうなるんだろう」と想像させてくれるメンバー目白押し。

菊地原の能力をゾエさんがどう活かすのか、なんてところも考え甲斐があります。

 

「この二人絡んだら絶対仲いいだろうな」とか、「この二人絶対仲悪そう」などと考えていれば考えている程、今回の「チームシャッフル」という展開は刺さったんじゃないでしょうか。

個人的には、特に「影浦と犬飼絶対仲悪そう」と思っていたので、作中展開にはその通り過ぎて笑いましたし、一方それが分かっていて平然とカゲ・犬飼をとった上に太一まで擁している柿崎さんの胆力というか度胸というか、度量と迂闊さが紙一重、みたいなところもすごーーーく柿崎さんっぽいと思うわけです。

照屋が「この人支え甲斐がありそう」って思ったのも分かる。超分かる。普通踏まないだろこのリスク。

 

一方、ゾエさんのチームにも菊地原と海という相性悪いコンビがいるのですが、ゾエさんはそれを分かっているのかいないのか、なんか影浦隊でのゾエさんのフォロー手腕を見ていると、「分かってはいるけれど自分ならフォローし切れる」と判断しているんじゃないかなーといった想像が出来るラインもあります。

ゾエさん、相変わらず「他人の発言に対するフォロー」が異様に多いんですよね。

カゲ、仁礼、ユズルという、コミュ能力に問題しかなさそうな面子を普段フォローし切っているゾエさんの器の大きさが発揮されまくっています。

 

一方、まさに本人言うところの「普段接点がないから分からない相性の良さ」を自分で体現している、妙に気が合いそうな小佐野と弓場さんの絡みも好き過ぎる。

なんでお前らヤンキー言葉でガンつけ合ってるんだ。

 

また、ヒュースをとった時点で既に苦労することが目に見えている若村さんについては、今回修以上の「成長する主人公」枠だと思うので、テンパりにテンパりながらも頑張ってもらいたい次第なのです。

若村本当、今回冷や汗率が修並みですよね。成長に期待。

 

***

 

とまあ、長々書いて参りました。

本当、24巻近年稀に見るくらい楽しませてもらったので、これでもまだ全然語り足りない感はあるんですが、その他にもざっくり箇条書きで「この巻のお奨めポイント」について触れていきますと、

 

・南沢のことを「うるさ」まで言いかけて途中でやめる双葉

・これ食糧制限する意味あるのか?という量の米を持ち込んでいるお米大好き千佳さん

・そこに「焼肉の時も米ばっか食ってたな」と案外よくみていた二宮さんと、無駄に動揺しているユズル

・生駒に「して欲しいじゃないがね」と律儀に突っ込んでいる根付さんがいい味出してる

・「メガネは断食でいいわね」「話し合いましょう」が案外仲良さそうな香取と修

・「チームでなら遠征に行く」と言ってる香取が結構香取隊に思い入れありそうでほんわかする

・「本物のカナダ人は常に個室で寝る」という滅茶苦茶無理がある理論を押し通すヒュース

・さり気に近界民と修を除くと二人だけ共通問題が200点を切ってる仁礼と太一くん

・何故か料理のワンカットワンカットで名前が表示される生駒さん

・女の子にモテる為に始めた料理が初めて有効に作用して滂沱のする生駒さん

・仁礼と並んでパクパク美味しそうに生駒メシを食べ進める帯島ユカリさん

辺りが個人的な大注目ポイントだったわけですので、結論としては帯島ユカリさんが可愛いということでよろしくお願いします。

 

今日書きたいことはそれくらいです。

 

 

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【著者プロフィール】

著者名:しんざき

SE、ケーナ奏者、キャベツ太郎ソムリエ。三児の父。

レトロゲームブログ「不倒城」を2004年に開設。以下、レトロゲーム、漫画、駄菓子、育児、ダライアス外伝などについて書き綴る日々を送る。好きな敵ボスはシャコ。

ブログ:不倒城

 

Photo by XIANG CHEN