「オレは社員のことを第一に考えている」という経営者は少なくない。私はそのように言う経営者を何人も見てきた。
いや、経営者だけではない。役員や、管理職であってもそのように語る人はそれなりに多い。
本人がそう思っているならば、そういえば良い。誰も止めはしない。
しかし、上がそのように考えていても、得てして一般社員とは相当のギャップがある。もちろん例外もあるが、ストレートに言えば、多くの会社で
「どんなに上が社員のことを心配していても、社員は上のことを心配することはない。」
ということだ。
具体的に言おう。
社長は社員のことを心配し、きちんとスキルが身につくように精一杯良い仕事を与える。しかし、一般社員はそれに対して、「当然だ」と考えている。
部長は自分の時間を犠牲にして、社員が目標達成できるように貢献する。しかし、一般社員は「それが部長の仕事だ」と思っている。
そんな具合だ。
まだ人数も少ないスタートアップ企業では、お互いの信頼と尊敬、という理想の形が成り立っているかもしれない。
しかし、人数が増えるにつれ、そういった事は徐々に薄まり、純粋な思いや信頼は埋もれてしまう。それが、「会社が大きくなる」ということだ。
不幸なのは、これに耐えることが出来ない経営者や管理職がいることだ。
徐々に人が増えるにつれ
「オレがこんなに社員のことを考えているのに、なぜ社員は会社に尽くさないのか」
「なぜ私は部下のために尽くしているのに、尊敬されないのか」
という考えを持つようになる。
私個人として、人である以上は、上のようなことは自然な感情だろうと思う。
しかし、「企業」として健全に経営されるためには、そういった事を社員に期待することは間違っているばかりか、大きなデメリットがある。なぜならば、そういう会社においては、徐々に社長の周りにはYESマンがあつまり、お互いの関係の心地よさに酔うばかりとなるからだ。
「親の心、子知らず」という有名な諺がある。
立場を同じくして、初めてその人のことがわかる。経営者はこの言葉を噛み締めて、社員と接しなければならない。損な役回りなのだ。
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【登壇者】
奥田 真輔 氏
システム開発やITコンサルティングを経て、
外資系製薬企業で15年以上のITビジネスパートナーとして人事からコマーシャル、
メディカルなど製薬企業の様々な分野のプロジェクトに携わる。
現在はネクセラファーマ株式会社で、システムだけではなく、企業風土改革や業務改善をリードし、
日本発グローバルバイオ製薬企業にむけて、同社の成長基盤の構築に尽力している。
岡田 雄太(ワークワンダース株式会社 CTO)
野村総合研究所に新卒入社後、証券総合バックオフィスシステムやオンライントレードシステムなどの開発に従事。
その後、8 Securities(現SoFi Hong Kong)へ出向し、日本人唯一のエンジニアとして国際的なプロジェクトに携わる。
BOOSTRYでは信託銀行向けSaaSの立ち上げと成長を牽引。
WiseVineではCTOとして開発組織を30名規模に拡大し、プロダクト開発を推進。
2025年4月よりワークワンダース株式会社CTOに就任。AI活用を中心とした開発支援をリードする。
【お申込み・詳細】
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