yasai1こんにちは。農業ブログ第九回です。前回に引き続き加賀からの報告です。私は2月~3月で月一回ずつ、実験的に3千円分の野菜を「井上農園」から購入しました。

「規格外野菜」がどのような品質なのか、味はどうなのか、どのように送られてくるのか、そう言ったことを知りたかったからです。

 

 

結果としては、満足のいくものでしたので、こちらでご紹介したいと思います。

まず、2月に送られてきた箱の中身です。

・だいこん2本(大):

・ブロッコリー2つ(特大)

・キャベツ1個

・セロリ3本(大)

・カリフラワー1個(特大):

・ニンジン(小)20本

・じゃがいも(小)20個

・しょうが(特大):1個

・干ししいたけ15個

・小夏4つ

 

手紙によると、1~3月が野菜が一番とれない時期だそうです。ちなみに、干ししいたけは自分で買うことがなかったのでどう料理をしようか?と考えましたが、手紙に食べ方が書いてました。「だしにとり、佃煮にしてください」とのこと。

 

 

下は3月に送られてきた野菜の写真です。

yasai2

・だいこん2本(特大)

・ニンジン10本(小)

・キャベツ2つ

・小松菜(特大)

・ほうれん草(特大)

・ブロッコリー(特大)

・新たまねぎ6個

・生姜

・小夏

・梅干し(自家製)

写真のお米は、注文して別に送ってもらったものです。ちなみに、小さい虫が2・3匹いました。無農薬なので、仕方ないですね。

「しょうが・小夏・自家製の梅干」は、おまけとのことです。梅干は昨年、梅とシソとシママースの塩のみで漬けたと手紙にあります。

 

シママース

沖縄の人は塩をマースといい、シマは沖縄。シママースは沖縄の塩という意味。

天日原塩を海水で溶かし、平釜でゆっくりとつくる

 

梅干しは、塩気が強く、塩辛いです。昔の梅干しですね。しその風味があり、意外ですが酸味はそれほど強くありません。

下は、井上さんからの手紙です。

tegami

大きくなった小松菜・ほうれん草の食べ方や小夏の食べごろなどが書かれています。

 

個人的な感想ですが、入っている野菜は正直、見た目はあまりよくないですが、旬のもので、新鮮です。私はスーパーで買う野菜より断然おいしいと感じました。

特にわかりやすかったのがキャベツ、ニンジン、大根です。特に生で食べると違いがわかりやすいと思います。

特に嬉しかったのは子供たちが野菜を食べるようになったことです。

 

ただ、大根やセロリは消費がとても大変でした。大根はサイズもスーパーよりとても大きく料理でも使う量が多くないので大根料理が続く傾向がありました。

セロリも送ってくる量が多くて、家族で食べる人が少ないのでほぼ毎日セロリスティックを食べている状態でした。

調理法をもっと知らないとダメですね。

 

 

量としては、3千円の購入で5人家族で、約1~2週間かけて食べるイメージです。5000円分買った時は冷蔵庫にはいりきらなかったですが、今回は入りました。

鮮度は1週間ではまったく問題ないです。シナシナになったりもしませんでした。葉物は早めに消費をしていましたが、その他は2週間目でも鮮度に問題はないように思います。

規格外野菜で全く問題無いですね。

 

 

【お知らせ】

今回、「井上農園さん」にお伺いしたところ、5組の方に同じように出荷ができるのことでした。

私のように、「規格外野菜」の購買に協力していただけるかたはぜひ、お願いしたいと思います。

 

3ヶ月間(4月~6月)で9000円(月1回あたり3000円、送料込み)での契約を募集します。

ただし、どのような野菜が送られてくるかは指定できません。「採れたものを一定量、お送りする」という形でのご契約となります。

 

農家さんの規模が小さく、実験的な試みということもあり、提供できる量が限られており申し訳ありません、とのことです。

窓口は私の方で行いますので、ご希望の方は下記アドレスまでご連絡ください。追って、振込の手続きなどについて、ご連絡をさせていただきます。

連絡先:mynouka@strongpoint.co.jp 担当:加賀(かが)

 

追記:ありがとうございます。申し訳ございませんが、定員に達したため、募集を締め切らせていただきました。

 

⇒続き 【農業ブログ第10回】 大阪から往復12時間! 京都府の無農薬・無化学肥料農家、「やさいや土の子」を取材しました。

 

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東京大学経済学部卒業後、ドイツ証券に入社し投資銀行業務に従事。
2020年に株式会社TOKIUMに参画し、当時新規事業だった請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」の立ち上げを担当。
2021年にはビジネス本部長、2022年より取締役に就任し、経費精算・請求書処理といったバックオフィスDX領域を牽引。
業務効率化・ペーパーレス化の分野で多くの企業の課題解決に携わってきた実績を持つ。

安達 裕哉 氏(ワークワンダース株式会社 代表取締役CEO)
Deloitteで大手企業向けの業務改善コンサルティングに従事した後、監査法人トーマツにて中小企業向け支援部門を立ち上げ、
大阪・東京両支社で支社長を歴任。2013年にティネクト株式会社を設立し、ビジネスメディア「Books&Apps」を運営。
2023年には生成AIに特化した新会社「ワークワンダース株式会社」を設立。生成AI導入支援・生成AI活用研修・AIメディア制作などを展開。
著書『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)は累計71万部を突破し、2023年・2024年と2年連続でビジネス書年間1位(トーハン/日販調べ)を記録。


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(2025/5/8更新)