「仕事が出来る人になりたいです」「スキルアップしたいです」と、仕事で人材育成に関わっていると、相談をもらうことがある。
「何かやろうと思っていることがありますか?」と聞くと、大抵は
・資格を取ろうと思っています。
・セミナーに出ます。
・本を読みます。
・副業します。
・新しい仕事にチャレンジします。
といった回答がある。
私はいつも「もう決まっているなら、思っているとおりでいいのでは」と助言する。
だが、一月くらい立った時に「調子はどうですか?何らかのスキルアップした実感はありますか?」と聞くと、少なくない数の人が「時間がなくて…」と回答する。
「やろうと思っていたのですが、忙しくてつい」と彼らは言う。
もちろん私は彼らを責める気にはなれない。言ったことをそのまま実行できる人は、ほんの一握りだからだ。
だが、こういった状況はもったいないとは思う。
そこで、私は彼らに、知人から教えてもらった「楽に出来て、かつ効果も高いスキルアップの方法」をお伝えする。
それは、「日記をつける」ことだ。
とは言っても「日記なんて、続かないよ」という方もいるだろう。これは、ご想像のような面倒な日記ではない。
5分で書ける「5分日記」である。帰りの電車の中でも書ける。
やることは非常に簡単だ。次の3つをやるだけでいい。
1.今日仕事したことを思い出して、箇条書きにする。20分程度で終わった小さい仕事は書く必要はない。
2.箇条書きした仕事に対し、嬉しかったこと、改善点を書く。難しく書く必要はない。「◎◎は良いと思った。次は◎◎しようと思う」と言った具合だ。
3.暇な時に見返す。
これだけを1ヶ月続けてみてほしい。10日くらいでも効果はある。あなたは、自分の仕事のやり方が変わったことに気づくだろう。
なぜ効果があるのか。原理は簡単だ。
①思ったことを言語化することで、ノウハウが蓄積される。
②改善点を振り返ることで、失敗の記憶が定着化される
③仕事に新鮮な気持ちで臨める。
④毎日同じことを続けていることに気づく。
要するに、仕事も勉強と同じで振り返りが重要だということだ。私は「費用対効果の良いスキルアップの方法」として、ブログを始めるまでずっと続けていた。
最初は手帳に書いていたが、スマートフォンの登場で、Evernoteに書くようになった。が、やることは同じである。
これを教えてくれた知人にはとても感謝している。
日記が合わない人もいると思うので、誰にでも、という訳にはいかないだろうが試してみてもいいのではと思う。
(2026/6/26更新)
Google検索にAI Overviewが表示され、ChatGPTやPerplexityで情報収集するユーザーも増えています。検索順位を上げるだけでは、企業の情報が見つけられなくなる時代に、何をすべきか——。Books&Appsの弊社ティネクト代表安達裕哉が「経営oneplusサミット2026 Summer」に登壇します。

<2026年7月30日 開催予定>
AI検索対策最前線:手法から効果測定まで
安達裕哉 登壇|経営oneplusサミット2026 Summer 内セミナー
講演概要
これから重要になるのは、AIに正しく理解され、引用され、推奨されるための情報発信です。SEOからAIOへと変わりつつある考え方から、具体的な対策手法、効果測定の考え方までをコンパクトに解説します。
登壇者
安達裕哉(ティネクト株式会社 代表取締役社長)
Deloitteで12年以上にわたり大企業から中小企業まで業務プロセス改善コンサルティングに従事。近年はAIによるコンテンツ作成を専門とする。著書に『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』『頭のいい人が話す前に考えていること』など。
開催日時:2026年7月30日(木)13:35-13:55
配信形式:オンライン(経営oneplusサミット2026 Summer 内)
参加費:無料
特典:事前申込でアーカイブ動画(2週間)を全員にプレゼント
お申込み・詳細
こちらのイベント詳細ページ
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(Photo:Madeline W)














