ひょんなことから、知り合いの紹介をいただき、高知県の農家のお話を聞く機会をいただきました。お話によると、「農業だけ」で食べていける農家は非常に少なく、生計を立てるのに非常に苦労しておられる方も多いようです。
正直、新聞やテレビを始めとするマスメディアの論調は「農業には大量の補助金が突っ込まれている」であったり、「生産性が低い」であったりと、あまりよいイメージではありません。
また、現在交渉中のTPPなどが日本の農業をどのように変えていくのか、詳しい実態は私もほとんどわかりません。そして、農家の方々もTPPには漠然とした不安はあるものの、実際にどのような影響があるのか判断をしかねている状態です。
そこで、このブログで「日本の農業の実態を知る」ために、実際に私達が高知県の農家を訪ね、現場の仕事を報じることで少しでも都会の方々に「農業の本当のところ」を知っていただきたく、記事をアップしていこうと思います。
今回のテーマは、【廃棄野菜】です。「廃棄野菜?」という方もおられると思いますので、少し捕捉いたします。
「廃棄野菜」とは、文字通り商品として出荷されず、自家消費もされず、廃棄される野菜です。原因としては様々なものがありますが、大きいのは「規格外で出荷できない」というものです。
例えば、以下の写真の大根は出荷できません。

なぜかといえば、短すぎるからです。規格通りのかたちとして生育しなかったので、自家消費されるか、消費しきれない場合は廃棄されます。
同じように、以下のキャベツも出荷できません。

なぜ…?と私も思いましたが、「葉が紫になっているから」だそうです。霜にあたってしまったということですが、こうなってしまったら味にかかわらず、出荷できません。これも自家消費出来ない分は廃棄されます。
因みに、トップの画像も大根ですが、これも「太すぎる」ので、出荷できません。(持っているのは知人です)
このトマトも、一部えぐれてしまっているので、出荷できません。

はくさい畑を見れば、奥の方にこのように出荷できないものがたくさん放置されています。

このように、廃棄野菜は、野菜農家にとって大きな問題です。因みに、こう言った野菜ですが、味は全く問題ありません。むしろ、自然に任せて生育した野菜は、規格通りのものよりもおいしいことも多いとのことです。
現場の方々によると、農家は大きく3種類にわかれます。
- 単品大量生産農家
- 多品種大量生産農家
- 多品種少量生産農家
そして、廃棄野菜は圧倒的に1.の農家が多いです。少ない時でも2割から3割。不作の時は5割程度が廃棄に回ってしまうとのことで、大変な数の野菜が、廃棄されています。とてももったいないですし、食料問題にも影を落とすでしょう。
農協が買い上げてくれない野菜を、どうすべきか。これは自身で販路を持たない農家にとって、大きな問題です。
「自分自身で販路を開拓すればいいじゃない」というご意見もあると思いますが、実際には農業をずっとやって来た人々は販路の開拓の方法や営業、マーケティングなどの知識がありません。
我々は今回、そういった販路の開拓をお手伝いしていく予定です。
これから定期的に農業の情報をアップしますので、よろしくお願いいたします。
【農業ブログ第二回】廃棄野菜の数々のご紹介。なぜ出荷できない?【セロリ、キャベツ、ブロッコリー、人参】
製薬・バイオ企業の生成AI導入は、「試行」から「実利」を問うフェーズへと移行しています。 (2026/01/19更新)
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【登壇者】
奥田 真輔 氏
システム開発やITコンサルティングを経て、
外資系製薬企業で15年以上のITビジネスパートナーとして人事からコマーシャル、
メディカルなど製薬企業の様々な分野のプロジェクトに携わる。
現在はネクセラファーマ株式会社で、システムだけではなく、企業風土改革や業務改善をリードし、
日本発グローバルバイオ製薬企業にむけて、同社の成長基盤の構築に尽力している。
岡田 雄太(ワークワンダース株式会社 CTO)
野村総合研究所に新卒入社後、証券総合バックオフィスシステムやオンライントレードシステムなどの開発に従事。
その後、8 Securities(現SoFi Hong Kong)へ出向し、日本人唯一のエンジニアとして国際的なプロジェクトに携わる。
BOOSTRYでは信託銀行向けSaaSの立ち上げと成長を牽引。
WiseVineではCTOとして開発組織を30名規模に拡大し、プロダクト開発を推進。
2025年4月よりワークワンダース株式会社CTOに就任。AI活用を中心とした開発支援をリードする。
【お申込み・詳細】
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