
プレゼンテーションの資料や、提案書などを作成する時、信頼出来るデータがほしい、という時がないだろうか?ビジネス書や、webサイトの情報は今ひとつ信頼性が低い場合が多いし、何よりもビジネス書などでひどいのは、データの出典が書いていないものが多いことだ。
例えば、ビジネス書などでよく紹介されている、「メラビアンの法則」というものがある。
これは、話し方に関する本などでよく『話の内容よりも喋り方のテクニックが重要』などと紹介されているが、実は元の論文にはそんなことは書かれていない。そういうことを立証した実験でもない。拡大解釈されているのだ。
さらに、モチベーションに関する有名な研究である、「マズローの欲求5段階説」であるが、内容は「人間の欲求には5段階ある」という仮説を述べたものである。
こちらもよく自己啓発系のセミナー等で引用されているが、そこで述べられることとして、『人間は自己実現をしたいと願う生き物である』などと紹介される。だが、実証実験には相当の批判も有り、信頼出来るかどうかは疑わしい。実際は「自己実現したい人もいる」位にとどめておいたほうがいいだろう。
従って、ウェブサイトやビジネス書などで示されるデータの出典がきちんと書かれていない場合、(この本からの引用です、位でもいい)それは、基本的に信用出来ないデータだと思ったほうが良い、ということである。
では、出典をどのように探せばよいか?あるいは信頼出来るデータはどのように手に入れたらよいか?
おすすめは、公開された統計情報を使う、もしくは、論文をGoogle scholarなどを使って引っ張ってくることである。統計の話は後日にまわすとして、Google scholarは大変優れた論文の検索エンジンであって、是非使ってみて欲しい。
世界各国の最先端の研究が英語、日本語の両方で検索できる上に、引用された回数なども表示され、どの程度有用な研究だったか、あるいは信頼に足るものなのかどうかがわかる。
自分に都合の良い情報だけを取り上げずに、元ネタをきちんと調べて、読み込む癖をつけることは結構大事なことではないだろうか。
製薬・バイオ企業の生成AI導入は、「試行」から「実利」を問うフェーズへと移行しています。 (2026/01/19更新)
単なる理論ではなく、現場で成果を出す生成AI活用の“実装方法”を知りたい方に最適なウェビナーです。
本セミナーでは、製薬・バイオ企業でのPoC(概念検証)から得られた実データとノウハウを元に、「どこにAIが効くのか」「どこが難しいのか」を明確に解説します。

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【登壇者】
奥田 真輔 氏
システム開発やITコンサルティングを経て、
外資系製薬企業で15年以上のITビジネスパートナーとして人事からコマーシャル、
メディカルなど製薬企業の様々な分野のプロジェクトに携わる。
現在はネクセラファーマ株式会社で、システムだけではなく、企業風土改革や業務改善をリードし、
日本発グローバルバイオ製薬企業にむけて、同社の成長基盤の構築に尽力している。
岡田 雄太(ワークワンダース株式会社 CTO)
野村総合研究所に新卒入社後、証券総合バックオフィスシステムやオンライントレードシステムなどの開発に従事。
その後、8 Securities(現SoFi Hong Kong)へ出向し、日本人唯一のエンジニアとして国際的なプロジェクトに携わる。
BOOSTRYでは信託銀行向けSaaSの立ち上げと成長を牽引。
WiseVineではCTOとして開発組織を30名規模に拡大し、プロダクト開発を推進。
2025年4月よりワークワンダース株式会社CTOに就任。AI活用を中心とした開発支援をリードする。
【お申込み・詳細】
こちらのウェビナー申込ページをご覧ください。














