a1180_001396給料が、10月から変わった人も多いのではないでしょうか。

自分の取り分が上る人もいれば、上がらなかった人もいるでしょう。むしろ、下がってしまった人もいるかもしれません。

 

ところで、他の人がどの程度もらっているのか、気になりますか?友達がどの程度もらっているのか、気になりますか?

 

 

一般的な経営者はみなさんに、「自分の給料を気にして欲しい」と思っています。そうでなければ、「お金」という強力な権力を使うことができなくなるからです。

お金の最も効果的な使い方は、他の人と「ほんのちょっとだけ差をつける」ことです。

あんまり差が付き過ぎると、やる気を失う人のほうが多くなって、全体のパフォーマンスが落ちます。

逆に、差が全くないと、今度はごくごく一部の出来る人達が不満を持ちます。ですから、出来る人達が「ほんのちょっとだけ多くもらえる」仕組みを作った会社が、お金という権力をうまく使っているといえます。

適度に差があり、皆がそれに対して鋭敏になっている状態が、経営者としては社員をうまくコントロールできる最高の状態なのです。

 

 

でも、最近は「お金にも権力にも興味が無い」という人が増えています。

給料の上げ下げに全く反応しない。給料が高いからといって働くわけではなく、安いからといってサボるわけでもない。

いわゆる、「欲がない」状態の人です。

 

こういう人は、「会社にとっては非常に扱いづらい人」です。「エラくなること」や、「お金」に最低限の反応しか示さないので、経営者はどうやって社員をコントロールしたら良いのか、わからないのです。

わからないものを、人は怖れます。ですから、こういった人はサラリーマンとしては出世できません。

「アイツは何を考えているのかわからない」と言われたり、「やる気が無い」等と言われたりします。あまり良くない状態ですね。

 

 

 

しかし、本来、「無欲」は素晴らしいことだったのではないのでしょうか?

仏教の始祖であるゴータマ・シッダールタは、「世界における欲と憂いを捨て去るべき」と臨終の際に述べたといいます。

無欲は善。無欲は解放。

昔話では、欲深い人は、最後たいていひどい目にあう。それは、真理だと思います。

 

だから、「無欲」を責める人は、本当は「欲がない」事を責めているのではなく、「無気力」を責めているのでしょう。

欲望によらなくても、志によって気力が出せる。

そんな人が「自律している人」と呼べるのかもしれません。

 

無気力な人に対しては、「欲を出せ」ではなく、「志を持とう」の方が、良い表現である気がします。

 

【お知らせ】
メルマガを運用しているのに「商談につながらない」「作業が重い」と感じていませんか?運用設計を見直すヒントをお伝えするウェビナーを開催します。ぜひご参加ください。


<2026年6月12日 実施予定>

メルマガ運用、私たちに丸投げしてください

配信作業で終わらせず、見込み客との関係づくりから商談化までつなげる方法

講演者:安達裕哉 / 倉増京平(ティネクト株式会社)

このウェビナーでお伝えする内容
・メルマガ運用、社内で抱え込みすぎていませんか?
・なぜ今、メルマガが重要なのか?いよいよSEOだけに頼れない時代に
・メルマガの2つの役割|関係性づくりと、商談見込み客の発見
・なぜメルマガは成果につながらないのか
・丸投げできるメルマガ運用|社内でやること、外部に任せること
・AIとMAツールで運用を簡素化する|AUTOMEDIA × HubSpot の活用
・メルマガから商談化する流れ|配信して終わりにしない設計
・まとめ/Q&A

【対象】
BtoB企業のマーケティング責任者・Web担当者/メルマガを運用しているが成果につながっていない方/今ある見込み客リストを活かしきれていない企業


開催日時:2026年6月12日(木)11:00-12:00
配信形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料


お申込み・詳細
こちらのウェビナー詳細ページ をご覧ください。

(2026/6/2更新)