昔からMacBook使っていて、電源アダプターが故障した人たくさんいるんじゃないかなって思います。

だって、

Apple 45W MagSafe 電源アダプタ for MacBook Air Apple Store Japan

ですからね。

ほぼ100%切れるでしょうね。電源コードなんて切れていないよってあなた、運がいいとか思わないでくださいね。それ運転してない人のゴールド免許みたいなものです。蔑まされてます。

私のもすでにかなり前からその兆候があり、テープで補強してました。ついにその補強も及ばなくなったようです。何度手でグニャグニャしても接続しませんでした。そして、ついにその日が来てしまったのでした。

いくらなのかなって見てみると、

Apple 45W MagSafe 電源アダプタ for MacBook Air Apple Store Japan2

安くはないです。でも、このMacBook Airが今まで生み出してくれた価値(いくらかのお金ももちろんだけど、マック使ってなんか創ってるって気分も含めて)から考えると全然安いし、別にすぐに買ってもいいと思う。ワンポチすれば、明日には届くみたいだし。

でも、今日はここでちょっと考えました。(なぜかって、たぶんオレ今、時間と気持ちに余裕があるから。)

これ、電源コード切れたくらいで、新しく製品を買い直すって何か間違ってないかって。

だって、電源コード切れたなら、電源コード接続し直せばいいだけのことでじゃないかって。そんなん、小学生でもわかる。

なので、電源コードを自分で修理しようと決意しました。

 

IMG_0073

補強テープをはがしてみると、案の定ブチ切れてました。簡単に原因が断定できました。これを繋げればいいだけです。

IMG_0072

ちなみにこの電源コードは2本のラインがあって「中のライン」と「外のライン」があります。今回は、「中のライン」がぶち切れてました。

IMG_0074

なので、その「中のライン」をまず繋げてテープで補強しました。

IMG_0078

で、その後、「外のライン」をつなぎ直してテープで巻きました。

できました。やっぱり簡単でした。

 

ただ、繋げてみると深刻(と思われる)問題が…

触ると熱いのです!時間とともにみるみる熱くなる!このままいったら火事になり、行く末はMacBook Air抱えて殉死です。

私はAppleマニアであっても、アップル信者ではない(はず)なので、殉死はしません。

 

ということで、やり直しです。

熱くなる原因は、中のラインと外のラインが微妙に接触している部分がある(絶縁テープ使わなかった)、もしくは供給電圧に対して線が細すぎるため(さっき修理した時、外のラインがとても細くなった)、かなと想像しました。これあくまでも想像です。いまは別にその本当の原因はどうでもいいです。とにかく修理は簡単なはずです。いろいろやってみて元通りにすればいいだけだから。(でも、熱くなる原因が完璧にわかる人いたら教えてください。これプレゼントします。)

 

で、先ほどの適当修理を反省して、ちゃんと絶縁テープを買ってきて、巻き直しました。

 

IMG_0081

はい、できました。

今回は熱くなりません。大成功です。

 

ちなみに、修理しながら思ったのですが、これコード切れる原因って、この根元がグニャグニャするからです。だから必ず切れるんです。

僕はここでスティーブの声が聞こました。

「こんな構造じゃ切れるに決まってんだろボケ。オレがこの愛すべきMacBook Air使ってたらこの電源コード簡単に切れたぞ。そもそもこんな構造、切れるに決まってんだろボケナスが。誰がつくったんだ。オレんとこ連れて来いや。なぜ切れるかオレが実証してやる。」

スティーブの恐怖の声に突き動かされ、私に、この根元がグニュグニャしない工夫が閃きました。

IMG_0082

見えますかね。マッチ棒(聘珍楼)で補強します。

IMG_0083

マッチ棒(聘珍楼)を補強してテープでグルグル巻きにしました。これで根元がグニャグニャしません。

これで切れる(多少だけど)心配ありません。

サンクス、スティーブ!お前はやっぱり生きているんだな。

 

ちなみに、隣の席のアダチの最新のMacBookの電源を見てみると

IMG_0084

根元がガチガチに補強されてました。たぶん、Appleのデザイナーもスティーブの声聞こえたんだと思う。なんかうれしかった。

(※続編あり このMacBook Airの電源アダプターは100%故障すると思う。←火事になるかと思った )

 

【お知らせ】
言葉の専門家が生成AIを使いこなすとこうなります!
生成AIによって「記事作成」「SEO最適化」「メディア運営」の自動化が実現しました。その最新事例と実践ノウハウをお届けします。

ウェビナーバナー

お申し込みはこちら


【開催概要】
・開催日:2025年7月24日(木)
・時間:16:00〜17:00(+Q&A)
・形式:Zoomウェビナー(参加無料)

【こんな方におすすめ】
・企業のPR・マーケティング・メディア担当者
・AIによるコンテンツ制作・運用に関心がある方
・SEO・ニュースレター・営業メールの効率化を進めたい方

【セミナー内容】
・AIが“記事を書く”とはどういうことか?
・SEOも、メールも、ニュースレターも。コンテンツ制作はどこまでAIで置き換えられるか?
・人がやるべきこととは何か?
・導入事例と運用のポイント

【登壇者】
・安達 裕哉(ティネクト株式会社 代表取締役)


【お申込み・詳細】
こちらウェビナーお申込みページをご覧ください

(2025/7/14更新)

 

今までのオレのスティーブの発言はこちら

著者Facebookアカウント(友達申請歓迎です!)https://www.facebook.com/kazumasa.narahara

BelltaStudio|Macbook用クラッチバッグ セミオーダー販売サイト