高知の農業の現場をお見せする、農業ブログ第二回です。
前回の【農業ブログ第一回】日本の農業の実態を知るため、高知県の農家のご支援を始めます。については、数多くの方にお読みいただきました。ありがとうございました。
今回は、前回に引き続き、廃棄野菜について、お知らせしようと思います。
まずは、セロリです。とても美味しそうなセロリです。マヨネーズつけて、ひとかじりしたらさぞかしおいしいでしょう。ですが、これは出荷できません。外葉や茎の先が折れているからです。確かに一部折れているような…?
次はキャベツです。これはどうでしょうか?一見普通に見えます。一部茶色くなっているから…?ではなく、単純に表面が割れているからだそうです。確かにスーパーで表面が割れているキャベツは見たことがありません。
味はふつうに美味しいです。キャベツと言ったら、アジフライが食べたくなります。
つぎはブロッコリーです。このブロッコリーは何がマズイのでしょう。形ではありません。これは、脇から芽が生えているからダメなのだそうです。「わき芽」と言うそうです。
最後は人参です。これはなんとなくわかりますね。割れちゃってます。右端のやつは変なところに根が生えていますね。こういうのは、たしかにスーパーでは見ないですが、学校給食などでは使われているそうです。
農家には、このような野菜が消費者にどう思われているのか?と言った情報がほとんど入ってきません。
スーパーでは買われないような野菜でも、地元で畑から取ったものであれば問題ない、と思う方もたくさんいらっしゃるでしょうが、そういったフィードバックがなされる場が日本にはあまりないのです。
もしご意見がございましたら、私へFacebookメッセージを直接頂いても結構です。また、コメント欄に書き込んでいただくのも歓迎です。
続き⇒【農業ブログ第三回】農家の方々は、消費者とコミュニケーションを取りたがっています。【大根、ほうれん草、白菜】
(2025/7/14更新)
ティネクト(Books&Apps運営会社)提供オンラインラジオ第6回目のお知らせ。
<本音オンラインラジオ MASSYS’S BAR>
第6回 地方創生×事業再生
再生現場のリアルから見えた、“経営企画”の本質とは
【ご視聴方法】
ティネクト本音オンラインラジオ会員登録ページよりご登録ください。ご登録後に視聴リンクをお送りいたします。
当日はzoomによる動画視聴もしくは音声のみでも楽しめる内容となっております。
【今回のトーク概要】
自己紹介とテーマ提示:「地方創生 × 事業再生」=「実行できる経営企画」
保育事業再生のリアル/行政交渉/人材難/資金繰り/制度整備の具体例
再生支援は地方創生の基礎。経営の“仕組み”の欠如が疲弊を生む
経営戦略・KPI設計・IRなど中小企業とのギャップを解説
「当たり前を実行可能な形に翻訳する」方法論
数字を見える化/仕組みで回す/翻訳して実行する
経営企画は中小企業の“未来をつくる技術”
【ゲスト】
鍵政 達也(かぎまさ たつや)氏
ExePro Partner代表 経営コンサルタント
兵庫県神戸市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。3児の父。
高校三年生まで「理系」として過ごすも、自身の理系としての将来に魅力を感じなくなり、好きだった数学で受験が可能な経済学部に進学。大学生活では飲食業のアルバイトで「商売」の面白さに気付き調理師免許を取得するまでのめり込む。
卒業後、株式会社船井総合研究所にて中小企業の経営コンサルティング業務(メインクライアントは飲食業、保育サービス業など)に従事。日本全国への出張や上海子会社でのプロジェクトマネジメントなど1年で休みが数日という日々を過ごす。
株式会社日本総合研究所(三井住友FG)に転職し、スタートアップ支援、新規事業開発支援、業務改革支援、ビジネスデューデリジェンスなどの中堅~大企業向けコンサルティング業務に従事。
その後、事業承継・再生案件において保育所運営会社の代表取締役に就任し、事業再生を行う。賞与未払いの倒産寸前の状況から4年で売上2倍・黒字化を達成。
現在は、再建企業の取締役として経営企画業務を担当する傍ら、経営コンサルタント×経営者の経験を活かして、経営の「見える化」と「やるべきごとの言語化」と実行の伴走支援を行うコンサルタントとして活動している。
【パーソナリティ】
倉増 京平(くらまし きょうへい)
ティネクト株式会社 取締役 / 株式会社ライフ&ワーク 代表取締役 / 一般社団法人インディペンデント・プロデューサーズ・ギルド 代表理事
顧客企業のデジタル領域におけるマーケティングサポートを長く手掛ける。新たなビジネスモデルの創出と事業展開に注力し、コンテンツマーケティングの分野で深い知見と経験を積む。
コロナ以降、地方企業のマーケティング支援を数多く手掛け、デジタル・トランスフォーメーションを促進する役割を果たす。2023年以降、生成AIをマーケティングの現場で実践的に活用する機会を増やし、AIとマーケティングの融合による新たな価値創造に挑戦している。
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