4058昨日は大量のみこしが練り歩いており、神田祭でにぎやかでした。

神田祭は神田明神の催すお祭りで、歴史は結構あり、有名なお祭りのようです。

神田祭(かんだまつり)とは、東京神田明神で行われる祭礼のこと。山王祭深川祭と並んで江戸三大祭の一つとされている。京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つにも数えられる。

(Wikipedia)

最近ではインターネットで祭りの中継を行ったり、アニメとコラボしたりと、モダンな取り組みも。この時期の会場周辺のお店、マンションには、提灯がぶら下がり、なかなかよい雰囲気です。

4035

今年はご遷座400年ということで、大きなイベントとのこと。

神田明神は、天平2年(730)今の大手町・将門塚周辺に創建され、お祀りされました。その後、徳川家康公が江戸幕府を開き、江戸城の拡張を始めるにあたりまず慶長8年(1603)駿河台の地に仮遷座され、さらに元和2年(1616)4月、表鬼門守護の地となる、現在の外神田へ鎮座の地が選ばれました。
これ以降、当社は『江戸総鎮守』として、将軍はじめ江戸の庶民たちが崇敬する神社となりました。
当社では平成27年の神田祭を、ご遷座400年奉祝大祭として行うことと致します。

(神田明神webサイト)

ちなみに、神田明神といえば私は境内で買える「柴崎納豆」が好きです。大粒の納豆が好きな人にはたまらないと思います。

 

さて、お祭りの紹介はこれくらいなのですが、祭りを見物しながら、一つのことを考えていました。「かみさま」を信じるという行為の意味についてです。

 

現代において深い信仰を持っている日本人はおそらく少数派です。

私も例外ではなく、神仏に祈るのは初詣の時くらいです。中世においては宗教と政治が深く結びつき、信仰を利用した政治が行われていましたが、現代ではむしろ政治と宗教は切り離そう、という動きのほうが主流かもしれません。(実態は知りませんが)

しかし、こうした祭りにおいてはやはり「かみさま」の乗り物である神輿は担がれますし、宗教的行事は後世に引き継がれていきます。

 

神仏の奇跡を当てにせず、政治とも関係ない世の中で、このような宗教行為の意味は何なのでしょう。現代において「かみさま」をうやまう理由は一体なんでしょう。

果たしてこれは重要な行為なのでしょうか。

 

おそらく「今も重要」なのでしょう。「かみさま」をうやまう行為自体が、おそらく大事なのです。なぜでしょうか。それは、「かみさま」という存在を仮定することが、人間を謙虚にするからです。

 

人間は今のところ地上で最強の生物です。しかし、「かみさま」を仮定することで、我々は自分たちに制約を課し、横暴な振る舞いに歯止めをかけ、道徳的な行為をするよう自省することができます。また、

「より大きな意思」

「世界の仕組み」

言葉はどんなものを使おうと構いませんが、我々は「自分たちよりも偉大な存在」を仮定することで、さらなる高みを目指すという行為に正当性を与えます。

 

それゆえ、このような宗教的行事は無くならないでしょう。我々自身に箍をはめ、高みを目指させる「何か」がかわりに見つかれば、「かみさま」もその役割を終えるかもしれません。

 

 

余談ですが、アーサー・C・クラークの小説、「幼年期の終わり」は、そのような仮定のもと、どのように人類が振る舞うかを想定した小説です。興味のある方はぜひ。

 

【お知らせ】
展示会で集めた名刺、過去に商談したまま止まっている企業——リードはあるのに、商談にならない。その原因は数でもツールでもなく、相手にとって「もう一度こちらと話す理由」が作られていないことです。休眠顧客が実際に商談へ変わった事例をもとに、倉増京平が解説するセミナーを開催します。

20260929ウェビナーバナー
このウェビナーでお伝えする内容
・なぜ、接点のあるリードが商談にならないのか
・休眠顧客・展示会名刺・過去商談先を掘り起こし、実際に商談へ変えた事例
・「誰を追うのか」「相手はいま何に関心があるのか」を見極める考え方
・商品案内ではなく、相手が「聞きたい」と思う情報を"オファー"に変える方法
・メール・DM・電話を、どう組み合わせて届けるか
・一斉配信でも「今は必要ない」で終わらせないための、接点の作り直し方

【対象】
BtoB企業の営業・マーケティング責任者/展示会や休眠顧客などの既存リードを活かしきれていない方/MAやインサイドセールスを導入したが商談数が増えていない方/新規リード獲得の前に、手元のリードを活かしたい方

【参加企業へのご案内】
ご希望の企業には、貴社の商品・保有リードを題材にした個別勉強会(無料・60分)を実施します。どのリードを優先するか、誰を狙うか、どんなオファーにするかを、自社のケースで一緒に設計します。


セミナー名:【休眠顧客掘り起こし事例セミナー】リードはある。なのに、商談にならない。
開催日時:2026年9月29日(火)14:00-15:00
配信形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
登壇:倉増京平(ティネクト株式会社 取締役)


お申込み・詳細
こちらのウェビナー詳細ページ をご覧ください。

(2026/9/16更新)

 

 

・筆者Facebookアカウント https://www.facebook.com/yuya.adachi.58 (スパムアカウント以外であれば、どなたでも友達承認いたします)

・農家の支援を始めました。農業にご興味あればぜひ!⇒【第一回】日本の農業の実態を知るため、高知県の農家の支援を始めます。