「暗記するための勉強」は最近では嫌われているらしい。おそらく「つめ込み教育」とセットで批判されているのだろうと推測するのだが、考える力のほうが暗記するということよりも大事であると主張する人が多い。
しかし、実態はそうではない。実は「暗記」があってはじめて、「考える力」や「その他のクリエイティブな力」が養われる。
数学の問題を解くときに、「考える力」はもちろん必要である。ただし、「定理」や「いくつかの基本的な解法」を暗記しているという前提だ。
クリエイターが広告を作るときに、「創造する力」はもちろん必要である。ただし、「以前に見たスバらしい作品たち」や、「Photoshopなどのツールの使い方」を暗記しているという前提だ。
ピアニストがピアノをひく時、「表現力」はもちろん必要である。ただし、「曲」や「鍵盤の位置」などを暗記しているという前提だ。
サッカー選手がサッカーをするときに・・・
くどいのでもうやめるが、何かしらの成果をあげる力はすべて、「暗記」を前提としている。そして、この暗記のレベルは「一夜漬け」のレベルではない。一夜漬けなど、1周間も経てば忘れる。それは「本気でする暗記」ではない。
本気でする暗記は、繰り返し、数多くの修練を通じて「意識しなくても思い出せる」レベルの暗記である。
意識しなくても思い出せる、という状況になった時、はじめて人間はその知識を「使いこなせる」レベルになったということである。
「暗記」が悪いのではない。「暗記すること」のほんとうの意味がわからないまま、ひたすら暗記を求められることが悪いのだ。
これで本の読み方も変わる。「この本いい本だな」と思ったら、それを何回も読んで、中身を頭に入れてしまおう。
「身につく」という言葉はいい言葉だ。本を読んで、身につく。まさに言い得て妙。
(2026/6/2更新)
メルマガを運用しているのに「商談につながらない」「作業が重い」と感じていませんか?運用設計を見直すヒントをお伝えするウェビナーを開催します。ぜひご参加ください。

<2026年6月12日 実施予定>
メルマガ運用、私たちに丸投げしてください
配信作業で終わらせず、見込み客との関係づくりから商談化までつなげる方法
講演者:安達裕哉 / 倉増京平(ティネクト株式会社)
このウェビナーでお伝えする内容
・メルマガ運用、社内で抱え込みすぎていませんか?
・なぜ今、メルマガが重要なのか?いよいよSEOだけに頼れない時代に
・メルマガの2つの役割|関係性づくりと、商談見込み客の発見
・なぜメルマガは成果につながらないのか
・丸投げできるメルマガ運用|社内でやること、外部に任せること
・AIとMAツールで運用を簡素化する|AUTOMEDIA × HubSpot の活用
・メルマガから商談化する流れ|配信して終わりにしない設計
・まとめ/Q&A
【対象】
BtoB企業のマーケティング責任者・Web担当者/メルマガを運用しているが成果につながっていない方/今ある見込み客リストを活かしきれていない企業
開催日時:2026年6月12日(木)11:00-12:00
配信形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
お申込み・詳細
こちらのウェビナー詳細ページ
をご覧ください。














