

漫画:眞蔵修平
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会社の成果は「お客さんの役に立つサービス・商品を提供して、お金を払ってもらうこと」です。創業時には社長や起業メンバーがこれらをすべてやります。でも、会社が大きくなってくると徐々に「それぞれが得意なことをしよう」と、分業化が進みます。
したがって、構想を練る人、商品を作る人、商品を売る人、採用をする人、お金の管理をする人など、特化した仕事をする人が出てきます。
でも、考えてみてください。例えば商品を作る人が10人いたとして、彼らをどうやって束ねれば良いのでしょう?どうやって「構想通りか」を検証したり、「改善」をやらせたりすればいいのでしょう。そして「スキルの低い人」を育成すればいいのでしょう。
ここで初めて登場するのが「管理職」です。
構想通りに部門が動いているか、改善は進んでいるか、人のスキルに問題はないか、そしてその結果として成果は出ているのか、そういった面倒なことを一手に引き受けるのが「管理職」です。
しかも、これらの仕事は当然「自分」ではなく「部下」にやってもらわなければいけません。管理職はこれらの目的のために人を動かすのです。
ただ、ご想像の通り、人はそう簡単に動きません。頼んだことも正確にやりません。あらゆる問題を起こします。
「人を動かす」仕事は、結構難しい仕事なのです。
そこで考えてみてください。
「自分一人でできる仕事」であれば、貢献の範囲は「その人のアウトプット」が最大値です。でも「人を動かせる人」であれば、貢献の範囲は「組織のアウトプット」が最大値になり、個人が出力できる貢献とはケタ違いの貢献になります。
プロスポーツ選手は、動かす構成員の数が少ないので、監督よりも選手のほうが重要ですが、会社のように大きな組織では監督のほうが遥かに重要なのです。だから、管理職は給料が高く設定されているのです。
(2023/5/24更新)
BtoBブランディングって必要なの?
という問いに真正面から向き合うために、リサーチ・市場調査を得意とするマーケティング会社ネオマーケティング様と弊社ティネクト(Books&Apps運営会社)共同でアンケートを実施しました。
その結果を公開し、企業がwebマーケティングにブランディングをどのように活かしていくべきかを実践例を基にお話しします。
なぜBtoB企業にブランディングが必要なのか?144名のアンケート結果が示唆するたった1つの理由
<内容>
第1部:株式会社ネオマーケティング 講師:松田和也
・BtoBブランディングで活用するエボークトセット
・エボークトセットはBtoB領域でも活用できるか
第2部:ティネクト株式会社 講師:楢原一雅
・エボークトセットに入るための具体的なアクション
第3部:Q&Aタイム
ファシリテーター:倉増(ティネクト)
日時:
2023年6月7日(水)12:00〜12:55
参加費:無料
Zoomビデオ会議(ログイン不要)を介してストリーミング配信となります。
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