会社で働いていると一度は思う「なんで上司はあんなこと言うのだろう?あの人はダメな上司なのかな?」それで悩み、心の中でイラつき、場合によっては鬱になってしまうこともある。

しかし、上司は上司なりの考えがあって指示を出していることも多い。往々にして自分の考えが至らなかっただけということはよくある。そんな経験を積み上げながら社会人としての実力を上げていく。

上司は本当は何を考えてるのか?を理解するためのヒントを与える5つのコラムを紹介。

 

ただ「急かす」だけの上司と、部下の仕事をスピードアップさせる上司のちがいは、2つの質問にある。

もちろん、「早く仕事をしろ」と言う上司の気持ちもわかる。また、「ひょっとして部下が怠けているのでは」と疑心暗鬼になる上司もたくさんいよう。しかし、上司に急かされても、実際仕事は全く早くならないばかりか、かえって部下が上司への対応策を見つけるために余計な時間を使うハメになる。

「また無茶苦茶な目標押し付けやがって」心の中でそう思って仕事を続ける。本当にその成果を出そうとしている上司、あなた自身にその目標をどうしても達成してほしい上司は、その一見無茶な目標に対して、具体的で建設的な質問をしている。

 

上司が部下を守らなければならない時とは。

一般的に上司は部下を管理する、という役割があるが、その一方で、上司は部下を守る、という役割もある。いざというときに上司が部下を守らなければ、部下は会社を信頼することはできず、ロイヤリティを保つことはできない。

もちろん部下を甘やかす必要はない。上司は部下に厳しく成果を求めるのが当然である。だが、卑怯であるという認識を部下に持たれるのは致命的だ。

人望がない人間は、仕事ができない。

上司が部下を守らなければいけない時を7つの状況に分けて解説。あなたの上司はこの状況でどう行動しているだろうか?あなたは守られて然るべき時に、守ってもらえているだろうか

 

「部下に負けてあげる上司」は良い上司。 

ある商社の部長は人を育てることがめっぽう上手であった。議論においても、企画立案においても、提案書の作成においても、その上司は有能であったため、社内では一目置かれていた。

だが、しばしば彼は部下に成功体験を与えるため、意図的に議論に負け、部下に花を持たせていた。彼の育成の秘訣は「部下に負けてあげること」だったのだ。

会議での議論、企画書のアイデア、プレゼンのうまさ、あなたの方が優れていると感じているかもしれない、いや実際に本当に優れているかもしれない。しかしチーム全体の成果を考えた時、必ずしも上司があなたより優れている必要はない。

 

部下に「何回も同じことを言わせるな」と叱責する上司は無能ですよ。

「何回も同じことを言わせるな」は、出来の悪い部下への定番のセリフである。あれほど注意したのに、あれほど念押ししたのに、同じようなミスを繰り返す部下は、上司の悩みの種だ。

「何回も同じことを言わせるな」。そう叱責された部下の多くは「本当に申し訳ない気持ちになる」。しかし、その気持ちに甘えて、それを全てを部下のせいにするのは「良い上司」とは言えない。

 

「叱る名人」が実践している秘訣とは。

多くの人々にとって、部下や子供を「叱る」のは、それなりにハードルが高い。感情的なしこりを残したり、言いたいことを聞いてもらうことが出来なかったり、叱り方によっては全く効果がなく、悪影響だけが残ったりする。

それを回避するため、「感情的になるな」や「人前で叱るな」など、テクニック的なものが数多く紹介されているが、私はそれに対して懐疑的であった。

「叱る」ことが不得意な上司もいる。「叱る」ことをしないと決めた上司もいる。はたまた「叱る」ことしかできない上司もいる。しかし、叱りたいと思って「叱る」人は稀であって、上司にとって「叱る」ことは頭の痛い難しい行動の一つである。もしあなたの上司が「叱る名人」だったら、例えばあなたはこんな風に叱られている。

 

上司の新たな一面に気づくことができただろうか。それともやっぱりあなたの上司は「ダメな上司」だっただろうか。それはもう仕方ない。とりあえず反面教師としよう。ずっと「良い上司」に恵まれることの方が稀なのだから。

そして「良い上司」が本当にどこにもいなければ、その会社は危ない。さっさと辞めよう。

さいごに、おそらくこれを読んでいる多くは実は「現在」上司の方なのではないかと思います。実践的な話を詰め込みましたで、ぜひご参考にして頂ければ幸いです。

 

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