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Vol.164から続き(Airbnbって何? Airbnbホストとは? )

1月の後半から約1ヶ月ゲストが入ってませんでした。We Love Airbnbとかエラそーに作っててなんだそのザマは。

 

正直に告白します。実は1月から半年滞在する予定だったアメリカ人親子(母と娘)が1週間で出て行きました。この親子が半年居てくれれば家賃が半年分確保できる。ただその理由だけでゲストを迎えてしまった自分の浅はかな心を反省します。

やっぱり半年もガチでうちの部屋に住むとなると話が違います。旅人がちょっと寝る場所貸してよ、とは訳が違います。

ライフスペースとして、フロトイレを一緒に使うのは問題ないですが、キッチン共同はお互いのライフサイクルも違ったりして、ちょっと厳しいなって感じでした。

予感的中し、その親子は来てすぐに他の部屋を探して出て行っちゃいました。たぶんお互いにそれでよかったんだと思います。

むしろ、ゲストに無駄な時間とコストをかけさせてしまったことが申し訳ないと強く反省です。Airbnbにもすんませんって謝っときます(俺の脳内で)。

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↑ゲスト過ぎ去ったばかりの部屋。綺麗に掃除して引き払う。このゲストはアメリカでは自宅を貸していてスーパーホストでした!

 

それで、半年ぶりくらいに同居ゲストいなくなり、まあたまにはそれでもいいっか(意識の上で自宅を自分が住むだけの場所と捉えていないことが怖い)、どうせすぐゲスト来るだろうって思ってたら、1ヶ月全くゲスト入らなかったです。

1月2月は閑散期であることは知ってたのですが、甘かったですね。(3月はこの1週間で一気に問い合わせ来てほぼ埋まりました。これって、たぶんAirbnbの営業努力です。決して私の力ではありません)

でも、ぶっちゃけていいますと、商売としてやってるわけではないので、そんなに気にしてなかったってのが本音です。もしAirbnbのためだけに賃貸物件で運用してたら、収益をあげないと借りてる意味ないんで必死にならざるを得ませんが、自宅の場合はそもそも自分が住んでいる場所なんで、家賃は自分で払うのが当然ですよね。

それが自宅でやってる場合のいいところでもあります。リスクは少ないです。やっぱりお小遣いが入って来る程度で副業としてやるのが一番いいと思います。オリンピックを見据えて、その時に世界中のゲスト迎えるくらいのつもりで、ゆるく自宅でやっていけばいいと思います。たぶん楽しいです。

こういうのを本業でやるのは、業者の人にお任せしましょう。しかもそうなればなるほど自宅でのホスティングとかけ離れていくので、ウィークリーマンション的な対応の不動産業かホテル対応的な旅館業になっていくはずです。それは別に新しくもないし、Airbnbじゃなくていいと思いますが。

 

オリンピックまでに本当に民泊(そもそも誰がこの言葉をつくったのか?)として、民家を活用したいのなら、まずは自宅でホスティングをしたい人を育てるべきだと思います。

私は、自宅でホストをやりたい人を応援します。そして自分も成長していきたいです。多くの人が、オリンピックまでに自宅でホスティングできるようになれば、オリンピックに出る選手だけでなく、それを応援しに来た家族、友人も利用するだろうし、私たちもまるでオリンピックに参加できてるような感覚になってハッピーになれると思います。

 

いい感じのAirbnbホストを日本中にもっと増やしていきましょう。そしてまたやります。WLAホストコミュニティミートアップ。

前回よりパワーアップしてます。↓

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場所:池袋 エミココルーム

時間:3月13日(日) 13:30〜17:30(今回はレンタルスペースでの
開催なので、時間通り完全撤収できるようゴミの分別などご協力お願いします)

参加費:3000円(簡単な軽食とアルコールドリンク用意致します)

定員:30名(参加人数次第ですが40名でも考えてます)
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前回のミートアップの様子はこちら↓

Airbnbホストのコミュニティを勝手につくった(Airbnb日記 vol.163)
https://blog.tinect.jp/?p=20454

We Love Airbnb第1回ミートアップ!(エアログ)
http://airlog.jp/airbnb/airbnbイベント/airbnb-meetup04/

皆さんのゲストとの交流体験話が盛り上がりすぎて、時間が全然足りなかったので今回はたっぷり4時間用意しました。

是非とも当日は盛り上がりましょう!
盛り上がりすぎて前回のように2次会に行くのも良しです

参加希望の方は「参加ボタン」を押してください。

https://www.facebook.com/events/1076989399039014/

Vol.166へつづく)

【安達が東京都主催のイベントに登壇します】

ティネクト代表・安達裕哉が、“成長企業がなぜ投資を避けないのか”をテーマに東京都中小企業サイバーセキュリティ啓発事業のイベントに登壇します。借金=仕入れという視点、そしてセキュリティやDXを“利益を生む投資”とする考え方が学べます。


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▶ お申し込みはこちら(東京都サイト)


こんな方におすすめ
・無借金経営を続けているが、事業成長が鈍化している
・DXやサイバーセキュリティに本腰を入れたい経営者
・「投資」が経営にどう役立つかを体系的に学びたい

<2025年7月14日実施予定>

投資と会社の成長を考えよう|成長企業が“投資”を避けない理由とは

借金はコストではなく、未来への仕入れ—— 「直接利益を生まない」とされがちな分野にも、真の成長要素が潜んでいます。

【セミナー内容】
1. 投資しなければ成長できない
・借金(金利)は無意味なコストではなく、仕入れである

2. 無借金経営は安全ではなく危険 機会損失と同義
・商売の基本は、「見返りのある経営資源に投資」すること
・1%の金利でお金を仕入れ、5%の利益を上げるのが成長戦略の基本
・金利を無意味なコストと考えるのは「直接利益を生まない」と誤解されているため
・同様の理由で、DXやサイバーセキュリティは後回しにされる

3. サイバーセキュリティは「利益を生む投資」である
・直接利益を生まないと誤解されがちだが、売上に貢献する要素は多数(例:広告、ブランディング)
・大企業・行政との取引には「セキュリティ対策」が必須
・リスク管理の観点からも、「保険」よりも遥かにコストパフォーマンスが良い
・経営者のマインドセットとして、投資=成長のための手段
・サイバーセキュリティ対策は攻守ともに利益を生む手段と考えよう

【登壇者紹介】

安達 裕哉(あだち・ゆうや)
ティネクト株式会社 代表取締役/ワークワンダース株式会社 代表取締役CEO
Deloitteにてコンサルティング業務に従事後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサル部門立ち上げに参画。大阪・東京支社長を経て、2013年にティネクト株式会社を設立。
ビジネスメディア「Books&Apps」運営。2023年には生成AIコンサルティングの「ワークワンダース株式会社」も設立。
著書『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)は累計82万部突破。2023年・2024年と2年連続で“日本一売れたビジネス書”に(トーハン/日販調べ)。
日時:
2025/7/14(月) 16:30-18:00

参加費:無料
Zoomビデオ会議(ログイン不要)を介してストリーミング配信となります。


お申込み・詳細
お申し込みはこちら東京都令和7年度中小企業サイバーセキュリティ啓発事業「経営者向け特別セミナー兼事業説明会フォーム」よりお申込みください

(2025/6/2更新)

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