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Vol.161から続き

 

Airbnbホストの元祖は誰だか知っていますか?

ある時「オレんちに誰かを泊まらせてあげたら今月の家賃払えるんじゃね?」と、ふと思ついちゃったアイツら。

そう、創業者のジョーとブライアンです。

このどストレートな思いつきを実際にやってみて、本当に実現してしまったのは彼らです。

その体験を「幸運だっただけ」と考えるのみならず「コレ世界中に広めたら儲かるんじゃねーの」と思った彼らの無邪気な直感によってAirbnbははじまりました。

そんな彼らがそのAirbnbを通してその後、何を知り、何を得たのか、そしてどうなりたいのか?

先日パリで行われたAirbnb OpenでCEOのブライアンが語っています。

ホストがゲストをまるで家族のように受け入れていることは、まだあまり知られていない

現在は、まだまだAirbnbホストは世界中で理解されていない。多くの人はその家、つまりスペースだけを見て、そのホーム、つまりホストを見ていないから。ホストが、ゲストをまるで家族のように受け入れていることはあまり知られていない。たまにひどい目にあう人もいるし、多くのホストは自分が誤解されていると感じている。

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Airbnbの最初のキャッチフレーズは「安くて手ごろなホテルの代わり」だった

でも、自分たちのアパートにはじめて来たゲストをできる限りのおもてなしで迎えて、その後起こったことを考えると安いホテルなんてものではなかった。

なぜなら、その後全員と友人になったのだから、1人はサンフランシスコに引っ越してきたし、1人は結婚式に呼んでくれた。そんなホテルが世界にどれくらいある?

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いくらテクノロジーが進化してもホスティングはなくならない。それは「心」の仕事だから

ホスティングはおそらく何千年も前からあった、今それがオンラインプラットホームで繋がっただけにすぎない。ホスティングという概念はずっとなくなることはないと思う。手を使う仕事、頭を使う仕事がコンピューターに置き換わっても、人間の「心」は置き換えることはできない。

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Airbnbのコミュニティには国境や文化の境がない

今回参加しているホストは、スペイン、ブラジル、日本、フランス、グリーンランド、スリランカ、ウズベキスタン、そして最近アメリカが旅行制限を廃止したキューバからも参加している。Airbnbのコミュニティには国境や文化を超えて所属できる。

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さらに、老若男女の壁もない。それがクールとさえ思える

新しい技術はまず若者が使いはじめ、その親たちが使いはじめた頃にはもうクールじゃなくなっていることが多い。しかし、Airbnbはいろいろな世代が一緒に利用し暮らすことがむしろクールとさえ思われている。

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私たちは、街に対してなすべく3つの取り組みをする

私たちAirbnbホストは「ホテル税」を払い「情報の共有」を行い「ソリューション」となることによって、街を強化し、力を与える存在となり得る。

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Airbnbが教えてくれた原則、それは「人間は基本的に善良」であるということ

「人間は基本的に善良」それはホストが我々に教えてくれたとても「シンプルなアイデア」なんだ。本当にみんなにありがとう!!

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あ、これ自分が体験したことだ。とAirbnbホストを自宅でやったことある人なら必ず思います。

Vol.163へつづく)

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