

先輩に教えてもらうのがうまい人とヘタな人にはどのようなちがいがあるのか。
1、一度に一つのことを聞いているか
教えてもらうのがうまい人は、一度に一つのことしか聞かない。
例えば、「テレアポについて、全部で3つの質問があります。最初の質問は担当者の突破の仕方です。まずはこれを教えていただけないですか」と言った具合に聞く。
2、分解して聞いているか
教えてもらうのがうまい人は、質問を分解する。
「営業の導入時の、会社案内について聞きたいことがあります」
「営業でよく聞かれる質問の◎◎について、聞きたいことがあります」
と言った具合だ。
3、聞くべき人に聞いているか
教えてもらうのがうまい人は、「聞くべき人」を考えてから聞く。手近な人から聞くのではではない。
手近な先輩にはまず、「◎◎についてですが、誰が詳しいですかね?」と聞く。
4、何が知りたいのかだけでなく、何故知りたいのかを説明してから聞いているか
教えてもらうのがうまいひとは、教えてほしいことだけでなく、その理由も合わせて聞く。例えば、「顧客にサポートのうちのサポート力をアピールしたいのですが、うちのサポートの強みとは何でしょうか?」と言った具合だ。
5、言葉を正確に使っているか
人に物を尋ねる時は、特に言葉の定義に注意する。相手が同じ言葉を同じ意味で捉えているかどうか、わからないからだ。
「大工と話す時は、大工の言葉を使え」というように、相手の言葉を使わなければ、正確な回答は得られない。
漫画:眞蔵修平
website:http://www.matthewroom.com/
Twitter:https://twitter.com/makurashuhei
Facebook:https://www.facebook.com/makurashuhei
出典:先輩への質問が上手な人と、下手な人の5つの聞き方のちがい
(2025/6/16更新)
ティネクト(Books&Apps運営会社)提供オンラインラジオ第4回目のお知らせ。
<本音オンラインラジオ MASSYS’S BAR>
第4回テーマ 地方創生×教育
2025年ティネクトでは地方創生に関する話題提供を目的として、トークイベントを定期的に開催しています。
地方創生に関心のある企業や個人を対象に、実際の成功事例を深掘りし、地方創生の可能性や具体的なプロセスを語る番組。リスナーが自身の事業や取り組みに活かせるヒントを提供します。
【ご視聴方法】
ティネクト本音オンラインラジオ会員登録ページよりご登録ください。ご登録後に視聴リンクをお送りいたします。
当日はzoomによる動画視聴もしくは音声のみでも楽しめる内容となっております。
【ゲスト】
森山正明(もりやま まさあき)
東京都府中市出身、中央大学文学部国史学科卒業。大学生の娘と息子をもつ二児の父。大学卒業後バックパッカーとして世界各地を巡り、その後、北京・香港・シンガポールにて20年間にわたり教育事業に携わる。シンガポールでは約3,000人規模の教育コミュニティを運営。
帰国後は東京、京都を経て、現在は北海道の小規模自治体に在住。2024年7月より同自治体の教育委員会で地域プロジェクトマネージャーを務め、2025年4月からは主幹兼指導主事として教育行政のマネジメントを担当。小規模自治体ならではの特性を活かし、日本の未来教育を見据えた挑戦を続けている。
教育活動家として日本各地の地域コミュニティとも幅広く連携。写真家、動画クリエイター、ライター、ドローンパイロット、ラジオパーソナリティなど多彩な顔を持つ。X(旧Twitter)のフォロワーは約24,000人、Google Mapsローカルガイドレベル10(投稿写真の総ビュー数は7億回以上)。
【パーソナリティ】
倉増 京平(くらまし きょうへい)
ティネクト株式会社 取締役 / 株式会社ライフ&ワーク 代表取締役 / 一般社団法人インディペンデント・プロデューサーズ・ギルド 代表理事
顧客企業のデジタル領域におけるマーケティングサポートを長く手掛ける。新たなビジネスモデルの創出と事業展開に注力し、コンテンツマーケティングの分野で深い知見と経験を積む。
コロナ以降、地方企業のマーケティング支援を数多く手掛け、デジタル・トランスフォーメーションを促進する役割を果たす。2023年以降、生成AIをマーケティングの現場で実践的に活用する機会を増やし、AIとマーケティングの融合による新たな価値創造に挑戦している。
ご視聴登録は こちらのリンク からお願いします。
・安達裕哉Facebookアカウント (安達の最新記事をフォローできます)
・編集部がつぶやくBooks&AppsTwitterアカウント
・すべての最新記事をチェックできるBooks&Appsフェイスブックページ