写真撮りたかったけど。拒否された。(vol.20からの続き ※Airbnbって何?vol.1へ)
(vol.21)
ピーターは、1年間日本に滞在するそうで、1週間に3回程パートタイムの仕事をもらって仕事をしているとのことです。
1年かけて、日本中を旅行する詳細な計画を立てていました。こういうとこ細かいのは、イギリス人の気質なんですかね?
いままで来た、どうにかなるでしょ!的な楽観主義者たちとは、ちょっと気質が違ってる感じがしました。
それで、いろいろ話しかけられました。でも、なかなか英語わかんない…
特に、わかんなかった英語
“Where abouts?”
この意味がどうしてもわからなかったです。
“where approximately?”という意味と言われたのですが、さらにわからない。
英英辞典によると、
where‧a‧bouts spoken
used to ask in what general area something or someone is
どの辺りって意味でした。aboutにアバウトな意味があるってことを忘れてました。
夜はいろいろ話をしました。ピーターは、それが目的の一つでもあるようです。伝わったかどうかは、オレは知らない。
翌朝、駅に向かうピーター。これだけの荷物を抱えて東京都内を移動しているんで大変です。
一昨日は、ほんとすまん。駅まで一緒に荷物を運びました。
今度、一緒にビールでも飲みましょ。って約束して、次は秋葉原に向かいます。
で、駅から戻ってるとオレん家の前の交差点に、あきらかにタイからの外人が…
なかなか来ないっなって心配してたんですが、よかった出会いました。
タイからのお客です。
うちに一泊して、明日は富士山にいく!(外人は簡単に登れると思ってるっぽい。昔はオレもそう思っていた)予定とのことです。時間あるんで、着いてすぐに東京観光に行きました。
ご覧の通り浅草と回転寿司です。
なんで浅草に外人が多いかわかりました。浅草はアイコンとしてわかりやすいからです。東京にいると、浅草って何もない、に等しいけれど、外人にとっては、外人がイメージする日本が凝縮されているのかも知れません。
成増からは、そんなに近くない(40分かかる)ですが、ここに来た外人がほぼすべてが行ってます。
そして、回転寿司。
外人にとっての、回転寿司の最大の利点。
それは、皿をとれば食えるってとこです。
そう、つまり回転寿司って注文する必要がないんです。回転してるだけなんで。
日本語話せなくても(しかも日本人でも難しい魚漢字)、日本っぽいフードが食えるのが、回転寿司です。
世界的大発明フード「Kaiten Zushi」。「Nagashi Sohmen」の100万倍すごい。
ということで、一泊して朝早く出発しました。
富士山は台風が近づいているので、そこはスキップして、バスで直接大阪に向かうとのことです。
次もタイ人きます。
(vol.22へ続く)
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