Airbnb日記 vol.107　〜5/30Airbnb主催のワークショップに参加しましたpart2〜

(Vol.106から続き　Airbnbって何？って人はこちらvol.1　Airbnb新規登録する方はこちらへ)

前回告知していた通り、昨日「優良ホストから、ホスティングの”コツ” を学ぼう！」に「優良ホスト」として参加しました。

自分の役割は、今回も前回と同様、新しくホストを始めたいという方の背中を押すことです。

最近こういう場に行くと、思わぬ方から「ブログ」見てます的な声をかけられます。こういうのってとても励みになりますね。（プレッシャーにもなるが）

本音を言いますと、ありのままに正直に書いてるつもり（なので無意識の偏見もあると思う）ですが、そのテーマ（秘めたる思いがある）や本当に伝えたかったこと（直接は書いたりしない）が、相手に伝わっていることがわかるととてもうれしいのです。（正直心の中でガッツポーズしてるのです）

前回は自分が話す部分が30分ほどあったのですが（それはそれで主観的でおもしろかった）、

今回は、自分以外に「優良ホスト」がもう1名いたので、参加者との質問タイムを多めにとって、参加者の疑問や不安点を解消するように段取りが組まれていました。（AirbnbのHさんのグッジョブだと思います）

←はじめの簡単な自己紹介

なので、前回より多くの参加者と話をすることができました。

質問を受けていての感想は

1.ワークショップに参加するような方は、すでにはじめるにあたって必要な情報を仕入れている（十分すぎるほどに）

だからこそこのような会にも積極的に参加するわけなのですが、

参加者が知りたいことは超簡単に言うと、

2.安全になるべく効率よく稼げる方法はないのか？

ってことじゃないのかと思いました。

でも、それはたぶん私から聞くよりも早くやってしまって「経験した方」がはるかに効率よく体得できると私は思っています。

Airbnbは経済的リスクはとても低い（初期投資は少なくて済むし、場合によってはゼロ）ので、とりあえずやってしまって、そこからノウハウ吸い上げるのが一番の近道だと思います。唯一のハードルはやはりメンタル的な壁をどう取り払うかなのですが、それは知識と最後は勇気が必要ではありますが、アホであれば関係ありません（オレ）。

で、ワークショプ最後は自分の物件を登録しようというところまでを社員の方はリードするわけですが、

私の見た限り、最後まで登録した方は数名しかいなかったです。

しかも、私が登録してるのを確認した人、女の子なんですが、フルオタクでした。物件の写真にフィギュアの写真たくさん載っけてました。だって「そういう人に来て欲しいんです。」とのことです。

そう！それでいいんですよ！自由にやっていいんですよ。自分のやりたいって方向で、自分の来て欲しいって人に情報発信して、勝手に想像膨らませて、それでそんな人が本当に来ちゃったら？

めっちゃ楽しいじゃないですか。そんな出会い最高じゃないですか？では、そうじゃない人来たら？仲良くすればいいじゃないですか。フィギアを自慢すればいいじゃないでか。なんか失うものありますか？

今は、こういう時代なんだと思います。世界と繋がるってことは、機会を大幅に増やすことでもあります。その分イヤーなこともたくさん起こってるみたいだけど、その反対のすごーくコアでディープなおもしろいことも同時に起こってます。どちらの世界のドアを開きますか？とりあえずそのドアは自分で選べるんじゃないですかね。

実は一緒に安達（ティネクトのカリスマブロガー）も参加していて、安達は私の動画をする目的で来てました。話聞いてるふりしてたぶん内職ばかり（ブログを書き溜める）してたんだと思いますがw、ずばりこんな指摘してました。

もうすでに今は参加者が

1.理念を動機に動く人（楽しそうとかスゴイとかで体が動いちゃう人）

2.どう稼ぐかが動機の人（儲かるってことで体が動いちゃう人）

の2種類いるね。

さすが（内職）カリスマブロガー、いいこと言うわ。

今回も（毎回だけど）「自分にとって」大変興味深いワークショップとなったのでした。

ところで、その日は安達のご両親と乃木坂の酒呑っていう、自分がはじめて社会人をスタートした山中デザイン事務所（今はもうない）という会社の行きつけの飲み屋（たぶんツケが会社から支払われていた）で会食しました。ご両親に安達のいい話しました（もちろんそれは内緒）。まあ、つまり朝からずっと自宅にはいなかったわけなのですが、

夜中終電で帰ってきたら、

いままで会ったことない男女4人。楽しそうに住んでいたのでした。

実は、この日の早朝、急遽予約が入ったのです。インドネシアからのゲストを「優良ホスト」の私が断るわけにはいかない！誰にも頼まれていないオレの勝手な使命感。えいっと予約を受け入れました。

で、今回限りはどうしようもなかったんですが、会う前に先に部屋に入ってもらっていたのでした。

（Vol.108へつづく）

【安達が東京都主催のイベントに登壇します】

ティネクト代表・安達裕哉が、“成長企業がなぜ投資を避けないのか”をテーマに東京都中小企業サイバーセキュリティ啓発事業のイベントに登壇します。借金＝仕入れという視点、そしてセキュリティやDXを“利益を生む投資”とする考え方が学べます。

お申し込みはこちら（東京都サイト）

こんな方におすすめ
・無借金経営を続けているが、事業成長が鈍化している
・DXやサイバーセキュリティに本腰を入れたい経営者
・「投資」が経営にどう役立つかを体系的に学びたい

＜2025年7月14日実施予定＞

投資と会社の成長を考えよう｜成長企業が“投資”を避けない理由とは

借金はコストではなく、未来への仕入れ—— 「直接利益を生まない」とされがちな分野にも、真の成長要素が潜んでいます。

【セミナー内容】
1. 投資しなければ成長できない
・借金(金利)は無意味なコストではなく、仕入れである

2. 無借金経営は安全ではなく危険機会損失と同義
・商売の基本は、「見返りのある経営資源に投資」すること
・1%の金利でお金を仕入れ、5%の利益を上げるのが成長戦略の基本
・金利を無意味なコストと考えるのは「直接利益を生まない」と誤解されているため
・同様の理由で、DXやサイバーセキュリティは後回しにされる

3. サイバーセキュリティは「利益を生む投資」である
・直接利益を生まないと誤解されがちだが、売上に貢献する要素は多数（例：広告、ブランディング）
・大企業・行政との取引には「セキュリティ対策」が必須
・リスク管理の観点からも、「保険」よりも遥かにコストパフォーマンスが良い
・経営者のマインドセットとして、投資=成長のための手段
・サイバーセキュリティ対策は攻守ともに利益を生む手段と考えよう

【登壇者紹介】

安達裕哉（あだち・ゆうや）
ティネクト株式会社代表取締役／ワークワンダース株式会社代表取締役CEO
Deloitteにてコンサルティング業務に従事後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサル部門立ち上げに参画。大阪・東京支社長を経て、2013年にティネクト株式会社を設立。
ビジネスメディア「Books&Apps」運営。2023年には生成AIコンサルティングの「ワークワンダース株式会社」も設立。
著書『頭のいい人が話す前に考えていること』（ダイヤモンド社）は累計82万部突破。2023年・2024年と2年連続で“日本一売れたビジネス書”に（トーハン／日販調べ）。

日時：
2025/7/14（月） 16:30-18:00
参加費：無料
Zoomビデオ会議（ログイン不要）を介してストリーミング配信となります。

お申込み・詳細
お申し込みはこちら東京都令和7年度中小企業サイバーセキュリティ啓発事業「経営者向け特別セミナー兼事業説明会フォーム」よりお申込みください

(2025/6/2更新）

著者Facebookアカウント（友達申請歓迎です！）https://www.facebook.com/kazumasa.narahara

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