ジャニオタのタイガールが帰ったその日の夜。
もう次のゲストが来ました。(先日のレビューで猛省し、ちゃんと掃除して、シーツ洗濯乾燥機かけた)
インドネシアからのゲストは初です。ちょっと気になることは、予約してたのは女性だったのですが、来たのは男4人組でした。
予約した女性はゲストの妻だったとのことです。予約にはID認証が必要で基本的にはパスポートIDでの登録なのです。なぜそれを妻にやらせたかってのは気になるとこではあります。
こういうやり方はルール上の盲点です。盲点って言うか、一番わかりやすい不正です。
まあ、来ちゃったもんは仕方ないか。なんだかんだ受け入れたのオレだし。努力してフレンドリーになるか。
とは言いつつ、この日の夜は、石丸(写真右)と飲みに行く予定だったので、会って早々部屋に置いて行ったのですが…
翌日、彼らは10時頃家にでて、富士山を見に河口湖に行ってました。
すると彼らからLINEでこんなメッセージが
「予定より早くチェックアウトしていいか?」と来たわけです。
他人のIDで予約した上で、さらに早めにチェックアウトしたいだとおおお。
これは匂うぞ。やりたい放題しやがって…
こんなことで怯んではだめだ。ガツんと言ってやる。
ウソです。素直にAirbnbのルールに従った上でステイしない分は全額返します。
気持ち的には損した気分になりますが、元々なかったものと思い込むことにします。
ちなみにルールとは
キャンセルポリシーというのがあり、デフォルトは「柔軟」になっていて、私はずっとそのままにしていました。なので、それに従って翌日以降の分は全部返金してあげました。
Airbnbのものすごくすごく賢いところは、その返金のやりとりを基本的にはゲストとホストの間だけでやり取りをする仕組みを作ってるところです。Airbnbはルールを設けてるのですが、原則Airbnb自体はそのやり取りには介入してきません。(本当に問題な時はもちろん介入する準備はしている)
結果、ルールを厳密に適用するというよりも、その場にいる人たちが、多くの場合は穏便に対処するのではないかなって思います。私も今まで何回となく返金してきましたが、ルールを適用したと言うよりも自己判断のもとに返金(返金額は自由に決めることができる)を行っているにすぎないです。
とは、言っても今回の経験で、キャンセルポリシーを「柔軟」にする理由もないと思ったので、「厳格」に変更しました。これは、今まで出会った多くのスーパーホストが言っていたことでもあります。今回の件で身に沁みました。
というわけで、6日間の滞在が3日間になり、今日の朝チェックアウトしました。
彼ら実は、急遽新幹線使って北海道に行くことにしたそうです。友人がいるそうで、今なら桜見れる!と聞いたそうです。
それを粋と言うんだよ。男の旅はそれだ。行き当たりばったりの無計画。まあ、結局いい人たちだった(と思い込む)。
(Vol.104へつづく)
と言いたいですが、今日はここから続きがあるんで聞いてください。彼らと朝別れ、ぽっかり空いた心(というか3日分×4人分の利用料)
あーあと思いながら、いつも通り自宅で仕事を行い、ホワイト企業のサラリーマンが会社から出るとされてる時間頃(17:30)に光が丘公園にランニングに行きました。今はApple Watch手に入れて、行くのが楽しみなんです。(iWatch買いますか part3)
いつもは公園2周、今日は3周のつもりで行ったのですが、最近(ゲストのために)布団干す時、ベランダで足を捻挫して意外と痛くて、1周でやめて帰っていたら、
以前、英語レッスン(Airbnb日記 vol.93 〜Airbnbの英語勉強会に参加しました〜)でお世話になったトモさん(左)とワカナさん(中 Airbnb社員)に偶然にも遭遇!
どんな偶然なんだ!なんとなく仕事の帰りに気持ちいい場所を探そうと光が丘公園の方へ歩いていたそうです。神が仕組んだ必然なんじゃないのか?
当然、Airbnb話で盛り上がり、今ちょうどインドネシアの人たち来てたんですよと話してたいたら、
Jackさん(写真右)が、「それ知ってるんですけど。ブログに書いてませんか?まさかあのブログ書いてる人ですか?」
なんとこのブログAirbnb日記を読んでくれていたそうです。それはそれで衝撃なんですけど。
公園をブラブラしつつ、尽きないAirbnb話をしたのであります。
タイ人からのインドネシア人からのAirbnbホストなのでした。
神々はオレのこと見てる。
(つづく)
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