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(Vol.103から続き Airbnbって何?って人はこちらvol.1)

はじめてゲストを泊めたのが、昨年の6月。(Airbnb日記 vol.3 〜香港人が家にくる〜

この一年間トラブルらしいトラブルもなくここまでやって来れました。悪いことは本当に起こってません。

その理由は?

それは単純な話、いいひと(性格が明るくてオープンマインドな人)しか来ないからです。

が、そもそもなぜいいひとしか来ないんだろ?

これはAirbnbをやっていての最大の謎。ポジティブサプライズです。

 

最初はこのようにはじまったAirbnb

わたしが起業したきっかけは、サンフランシスコに住んでいて家賃を払うお金がなかったんです。たまたま大きなデザインカンファレンスがサンフランシスコで行われることになったのですが、ホテルがどこもかしこも満室になってしまったんです。そこで、自分たちの部屋を貸せばいいんだ!と思いつきました。でも残念なことに、ゲスト用のベッドがなくって……(笑)。当時のルームメイトで共同創業者のジョーがエアーベッドをもっていたので、Airbnbという名称にしたんです。(Airbnb CEO兼共同創設者ブライアン・チェスキー  雑誌Wiredより

が、たった7年間で全世界に広がり時価総額2兆円の企業にまで成長していることも十分すごいんですが、ホストをしていて一番の驚きは利用するユーザーの質の高さなのです。

最近Airbnbも創業者のひとりCTOのネイサン・ブレチャージクがこんなこと話してました。

「世界を変えられる、とてもパワフルなものを作った、という自負はあるが、まだ始まったばかりでもある。異なる文化や信念、民族、信仰など、これまで世界を分断していたコトやモノを乗り越え、人々と繋がるということは、つまり、世界に新しい属性やコミュニティ、価値を生むということ。そうすると、世界はもっと身近になるし、より良い場所になると信じているよ」(雑誌GQより)

創業した人たちがこういう気持ちでやっていると、決して多くはないがそれに賛同した人たちが集まってくる。その賛同した人のまわりにのさらに人が集まってくる。

いわゆるアーリーアダプター(参考:ITメディア)を全世界から引き寄せているわけですが、 そういうの理想としては語られることはあっても、そんな簡単にうまくいかないだろ?

いいえ、今目の前にそれを実践して成功しているAirbnbという企業が現れているわけです。

「今やらないでいつやるの?」

「もうやってます!」(オレ)

 

今日はマレーシアからご年配の方が来られました。

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うちは定員5名としてる(ふとんは3つしかない)んですが、唐突に6名で来られました。それはさすがに困るよ。どこで寝るんだ?

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そして、ついにオレの部屋にまで進出。

Airbnbってのが、他人の普通の家に泊まるってことを理解してないと思う。ホテルとか旅館と違う。金払ったらいいとかそういう問題じゃない。単純に困るんです。

せめて先に言って欲しい。これはルール違反。っていうかマナー違反。何度もいうがお金の問題ではない。気持ちの問題。なんとかしてあげようという気も起きなくなるよ。

さらにうちに来る時も道に散々迷ったらしく、すごい文句言ってる人もいたし。(事前に何回メッセージ送ったと思ってんだ?グーグルマップですまそうとした自分も悪かったと反省してるが(でも、そうじゃない用の地図だって用意してる)、メッセージの返信してこなかったのそっちなんだよ実際は)

はじめてネガティブな気持ちになりました。

己の心は仏ではなかったと思った次第です。

明日起きたらそんな気持ち忘れてればいいのに、この方々がいい人に見えないかな?

と強制ポジティブシンキングで、すごいイビキ合戦の中、さっさと寝ます。

Vol.105へつづく)

 

 

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Airbnbをはじめてみたい方はこちら

私のAirbnb物件(東京 & 九州

TimeTicketでAirbnbの経験をシェアしています「1年でゲスト100人泊めた私とAirbnbホストはじめよう」

Airbnbでやってきたゲストとバッグつくってます。

 

いままでのAirbnb日記シリーズ

Airbnb日記 vol.1 〜まずは人の家に泊ってみた〜

Airbnb日記 vol.3 〜香港人が家にくる〜

Airbnb日記 vol.6 〜フランス人が隣にいる〜

Airbnb日記 vol.9 〜香港の女の人〜

Airbnb日記 vol.13 〜台湾人4名女子〜

Airbnb日記 vol.16 〜カナダからジョンとその友人たち〜

Airbnb日記 vol.20 〜イギリスのエンジニア〜

Airbnb日記 vol.21 〜イギリスのエンジニアからのタイ人〜

Airbnb日記 vol.22 〜タイ人の2人姉妹〜

Airbnb日記 vol.24 〜Airbnbパーティ@渋谷ヒカリエ〜

Airbnb日記 vol.25 〜テキサスから3人男組〜

Airbnb日記 vol.26 〜オレの実家(ど田舎)にドイツ人きたわ 〜

Airbnb日記 vol.32 〜オレんちにも(東京)ドイツ人きたわ〜

Airbnb日記 vol.34 〜いまスペイン人がいます〜

Airbnb日記 vol.36 〜タイからの3人は短期留学生だった〜

Airbnb日記 vol.39 〜上海より女3男1の旅〜

Airbnb日記 vol.42 〜コスプレ女と腐女子 from マレーシア〜

Airbnb日記 vol.43 〜タイの大学生 from NY〜

Airbnb日記 vol.45 〜フランスからの留学生 〜

Airbnb日記 vol.46 〜自由な男2人 from オーストラリア〜

Airbnb日記 vol.50 〜タイのガチマンガ家が来た(証拠あり)〜

Airbnb日記 vol.53 〜たまにはゲストになる 基地に泊まった〜

Airbnb日記 vol.56 〜夏の夜の夢(天女をみた)〜

Airbnb日記 vol.57 〜日本人ベテランホストの女の人〜

Airbnb日記 vol.58 〜マレーシアからの刺客part1〜

Airbnb日記 vol.62 〜タイから女子3人組part1〜

Airbnb日記 vol.63 〜もしAppleマニアの実家(ど田舎)にApple社員が来たら〜

Airbnb日記 vol.65 〜タイからデザイナー来た〜

Airbnb日記 vol.70 〜日本人が泊まりに来ました(3人目)〜

Airbnb日記 vol.71 〜またタイから3人女子きました〜

Airbnb日記 vol.74 〜バカドリルで有名なあの出版社から…〜

Airbnb日記 vol.76 〜カナダから大学生のオタクが1人でくると〜

Airbnb日記 vol.77 〜帰ってきたら外人がふとんで寝ていた〜

(速報)Airbnb日記 vol.78 〜特別編 Airbnbで知り合ったデザイナーとPC用クラッチバッグつくりました〜

Airbnb日記 vol.79 〜黒田バズーカに勝手に打たれていた〜

Airbnb日記 vol.80 〜女子来る→Airbnb創業者に会う→女子来る〜

Airbnb日記 vol.82 〜女子が焼き鳥とビールを持って現れた〜

Airbnb日記 vol.83 〜韓国から女子がひとりで来る〜

Airbnb日記 vol.86 〜韓国の超美女と超漢がやって来るpart2〜

Airbnb日記 vol.87 〜フランス人のアーティストが来ています〜

Airbnb日記 vol.90 〜オールドキッズ! フロムアメリカ〜

Airbnb日記 vol.91 〜Airbnbの花見に参加しました + エコバッグ販売告知 + Airbnb社員の言葉〜

Airbnb日記 vol.92 〜台湾から来た理研の研究者〜

Airbnb日記 vol.93 〜Airbnbの英語勉強会に参加しました〜

Airbnb日記 vol.94 〜ついにTimeTicketが売れた!withシンガポール男子大学生〜

Airbnb日記 vol.95 〜ゲストが求めているもの。シンガポール男子大学生〜

Airbnb日記 vol.96 〜日本人の日本人による日本人のためのAirbnb〜

Airbnb日記 vol.97 〜タイ人姉妹@トーキョーベタスポット〜

Airbnb日記 vol.98 〜GWにタイ女子4人と一緒に住む 第1日目〜

Airbnb日記 vol.103 〜タイ女子4人からのインドネシア男4人からの____〜