これはゲストが、泊まる場所を検索する時に最初に来るページです。その時に宿泊日を入力することは当然として、宿泊人数の入力と部屋タイプのチェック(複数可能)があるのです。
私の成増のリスティングでは
部屋タイプ:シェアルーム(理由;自分が仕事で使ってる部屋だから。個室とは言えない。)
収容人数:5名(5名くらいなら泊まれるんじゃ?という楽観的希望です。)
としてました。シェアルームにしているのは、この部屋はそもそもが仕事部屋なのです。決して個室とは言えないw。ただし、あくまでも自己判断です。私が個室と判断し、個室と言い張れば、個室にしとけばいいのです。泊まりに来るまで誰もわかりません。誰も咎めません。
が、それで相手がどう思うかは別です。ゲストが来て、個室じゃねーよって言われたら、たぶんゲストのテンション下がります。これから一緒に住む人にそう思われたくないです。結局、正直に入力することが正解です。それがインターネッツ!
収容人数を5名にしているのは、これくらいなら寝れるかなって私が勝手に判断しました。
来た結果、こうなりました。↑大丈夫じゃないんじゃ?
これは、問い合わせが来た時に、狭い部屋だけどいいか?って確認してから相手がOKって言ってから来たので問題なかったです。で、一度この実績を作ってしまえば、今度は、5人はこんな感じだよって、この写真を見せることができるようになり、より信頼性が増します。
インターネットの世界では、準備してからでは遅いのです。リアルより先にできることは先にやるんです。私は、5人が来るって決まった時点でふとんを買いに行きました。世の中で可能なことは、必ず誰かがそれをやってます。
つぎに部屋のタイトルを決めます。
ゲストが部屋を探す時に、タイトルは写真とともに目に入ってくるものです。タイトルが決め手となって予約するって人、たぶんいないですが、部屋に興味を持つきっかけとなるものです。文字数の制限もあるので、簡潔にその部屋の良さを伝えるものが良いと思います。
(例)
池袋駅から電車で10分@成増(10 mins from Ikebukuro by train)
六本木から歩いて10分にある静かな1軒家(A quiet house near Roppongi)
Kyushu B&B 寝る&朝ごはん(英語表記なし)
といった感じです。そして大事なことがもうひとつ、必ず英語表記にしましょう。私は、日本語がないと自分がイメージできないので、両方を記載してますが、現時点では利用者のほとんどが外国人です。しかも英語ネイティブじゃない人も多いですし、どんな国の人でもわかる英語タイトルがいいと思います。実際は日本語表記はいらないと思います。
つぎに場所の登録です。
インターネットで自分の家を晒してしまうのでは?という心配がありますが、基本的には住所は公開されません。部屋を探している人には、大まかな住所が公開されます。詳しい住所は、予約が完了した人のみ公開されるようになっています。
さらにアメニティなどの登録があります。
ここは見てないゲスト多いです。だって、ゲストの立場だったらそうでしょう?物件をたくさん見ていて、いちいちこんなとこチェックしないでしょう?
でも、もしかしたら100人にひとりくらい、いちいちチェックする人いるかも知れません。また、同じような条件の部屋で迷ってる場合は、細かいところを比較して決めるかも知れません。ひとりでも見る可能性があるものはちゃんと入力しとくべきです。だって、手間は1回じゃないですか。入力することにコストはかからないです。それで来る人がいる可能性があれば、とりあえず入力しとくべきです。実際入力は簡単です。
あと、これはあくまでも、噂レベルの話ですが、こういうのをちゃんと入力してるかしてないかは、Airbnbリスティング検索のアルゴリズムに反映されてる可能性があります。そうだとしたらこれは死活問題です。インターネットは検索命です。
そして、写真の登録です。Airbnbのリスティングで最も大事なものの一つがリスティングの写真です。これに関しては、重要なポイントがいくつもあるので、次回詳しく説明したいと思います。
(つづく)