Airbnb日記 vol.131　〜香港ガールからの広州人カップルからのリトアニア人カップル〜

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先週は香港ガール来てましたが、それとちょうど入れ替わるように再び中国からのゲストが来てました。

中国の広州から来たJakin夫妻です。実は意外にも香港上海以外の中国から来た、いわゆる「本土」からの初のゲストです。本土の場合、ビザが下りにくいと聞いたことがあります。真偽のほどはわかりませんが、その人口の割には圧倒的に本土からのゲストは少ないです。

Jakin夫妻は、富士山観光から帰ってきて、最後の2日間を東京で滞在して中国に帰る予定で、その直前にウチに1日だけ泊まったのでした。

ところで中国人とのやり取りの場合は、LINEはおろかFBすら使えません。何らかの制限があるそうです。そこで彼ら彼女とのやりとりは、基本的にはWeChatと呼ばれる、中国版のLINEでのやり取りになります。

使い方は、LINEとほぼ一緒なので全く問題はありません。あと、これはよく聞かれるのですが「何語で話してるんですか？」→ほぼすべて英語です。フランス人であろうと、タイ人であろうと、中国人であろうと英語です。相手の英語レベルも自分の英語レベルも関係ありません。とりあえず、相手とコミュニケーションをとるための間違いのない言語ツールとして英語が存在しています。

今地球では、インターネットの出現により、いろいろなものが好む好まざるに関わらず、誰がルールを決めることもなく、現在進行形で統一規格になっていっていると思います。英語はその最たるものです。そもそもインターネットって英語でできてます。意味わかんない？→プログラム（ソースコード）を覗いてみてください。すべて英語です。

母国語と英語の両方を使うことが標準となる時代がそこまで来ているんだなって痛切に感じます。Airbnbをやっているとそこまで来ているというか、もう現実的に来ちゃってるんです。誰が何と言おうと英語でやるしかないのであります。

さて、Jakin夫妻がまだチェックアウトをする前に、もう次のゲストがやってきました。

リトアニアから来たTomas夫妻です。新婚ホヤホヤ（←今も使っていい言葉なのだろうか）のカップルです。最近は、来た時にまずグリーンティーを出すようにしてます。間違いなく喜ばれます。

連続してゲストがやって来ると前のゲストのチェックアウト時間を調整しないといけないのですが、実はそういうのは無視してもう一方の部屋（元々はオフィス）があるので、そちらを解放してチェックアウトが遅くなっても大丈夫なようにしています。所詮自分の家なのでそこそこ融通利かせることができます。

次の次のゲストの分の荷物も届いたりしていて、四畳半オフィスがさらに狭くなってますが。でも、俺たちはMacと電源さえあればどこでも仕事できる。（と、一度言ってみたかった）

（Vol.132へつづく）

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