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をベースに、自分の経験をシェアしたいと思います。この10項目を見てピンと来る人はもう読む必要がないのですが、いまいちピンと来ないっていうホスト初心者に向けて、昨年一年間リスティングをしていた成増の部屋を例に、私が勝手に掘り下げて解説したいと思います。
1. リスティングのページは細かく正確につくろう (part1 part2)
2. 競争力ある料金で集客アップ、売上目標達成へ(part1 part2)
5. プライバシー保護のためにも、ゲストとのやりとりはAirbnb上に留めること
から続き
7. リスティングの予約状況はダッシュボードで管理
予約状況の追跡には、Airbnbのダッシュボード(スマホのアプリでは「ホストホーム」と呼んでいます)が便利です。どのゲストに返事が必要で、確定済みの予約がどれで、予定変更になった予約がどれかは、ステータスを見ればひと目でわかります。
ダッシュボードで管理できることは大きくわけて4つあります。
①収入管理と予約問い合わせの状況
現在の問い合わせ状況や月ごとの収入状況など、お金に関する管理業務がここに集約されています、いわばホテルのバックオフィスです。
②リスティングのPV数の確認
現在のそれぞれのリスティングの閲覧数と問い合わせ数が確認できます。時期ごとの問い合わせ数を確認したり、価格変更した時にどのような変化があったか、などを確認できます。言うなれば、マーケティング部門です。
部屋の評価の詳細がここで確認できます。ゲストが利用した後、レビューを記入する際に必ずの部屋のレーティング(五段階評価)を行います。それらの詳細ををここで確認することができます。会社で言うと「お客さまの声」を拾い上げるカスタマーサービス向上部門と言ったところでしょうか。
④スーパーホストステータスの確認
Airbnbでは部屋そのものの評価とともに、ホストを行っている人も評価されます。大げさに言うとミシュラン評価みたいなもので、ホテルオーナーとして格付けみたいなのです。
以上です。ダッシュボードひとつとっても、さすが世界を席巻するWEBサービスなだけあってよくできています。ホテルや旅館であれば、分業で複数の人が行っていることを、たったひとりでしかもタダでさらに保証までついて簡単にできるようにしているのです。コンピューターとインターネットという技術革新の恩恵に他なりません。
「他人を自分の家に泊める。」それは昔から世界各地で行われてきたはずです。それらの事実に光を当て、新たな価値を持たせ、泊まりたい人と泊まらせてあげる人お互いにwin-winな関係を築き、個人に利益をもたらせる仕組みをつくっているのがAirbnbです。
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